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公立高校志願者状況発表!/塾長ブログ

【高校入試直前】志願状況発表!近隣中学生の皆さんへ

近隣小中学校(渋川・吉岡・榛東)に通学のお子様をお持ちの保護者様へ

皆さんこんにちは。
うえだ未来塾です。

いよいよ公立高校入試まで残り2週間となりました。

先日、県より今年度の公立高校の志願者状況が発表されました。
これは確定ではなく、昨年から導入された「志願先変更制度」により、今後2回の変更期間があります。

とはいえ、昨年の傾向から見ても大幅な変動はほぼなく、数名単位の増減にとどまっています。
つまり、今回の数字が実質的な確定倍率と見てよい状況です。


■近隣の状況(渋川市内)

渋川市内の4つの高校はいずれも定員割れの状況です。

「じゃあ安心だね」と思ってしまいがちですが、それは違います。

例えば、昨年の渋川高校では、定員割れにもかかわらず15名程度の不合格者が出ました。

つまり、定員割れ=全員合格ではない、という現実があります。


■高崎市内の高校は激戦

一方で、高崎市内(旧高崎市内)の高校は、ほとんどが定員超過

  • 倍率は1.2倍〜1.3倍前後

  • 群馬県全体の平均倍率が1.01倍であることを考えると、非常に高い水準です

人気校での合格は、確実に実力を伴っていなければ難しい状況です。


■中1・中2の皆さん・保護者様へ

特に、将来「高崎市内の高校を目指したい」と考えている中学1年生・2年生の皆さん。

このような状況を、今のうちからしっかり知っておくことが大切です。

「県の倍率は低いから大丈夫」と楽観的にならず、学力を積み重ねる準備を早めに始めていきましょう。


■まとめ

  • 渋川市内の高校は今年も定員割れ傾向 → でも油断禁物!

  • 高崎市内の高校は激戦 → 入試は“実力勝負”

  • 志願先変更はできるが、大きな変動は期待しにくい

  • 特に中1・中2の皆さんは「入試情報を知る」ことから始めて

なお、学校別の志願者数・倍率の一覧表は塾内掲示、またはご希望の方には面談等でお渡し可能です。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

 

令和6年度(令和7年)第一回志願者状況

 

 

 

[2025-02-05]