【統一テストの結果から見えてきたこと】/塾長ブログ
【統一テストの結果から見えてきたこと】
〜定期テストと実力テストの「差」から何がわかる?〜
近隣小中学校に通うお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
こんにちは。うえだ未来塾の上田です。
今回は、先日実施した「第3回統一テスト」の結果をもとに、今後の学習に向けた大切なお話をさせていただきます。
① 今年度初の統一テスト、結果が返ってきました
当塾では毎年、統一テストを「第3回」から導入しています。理由は、1・2回目ではまだテストとしての信頼性が低く、意味のある分析がしづらいからです。
今年度の1回目となる今回の結果を見て、印象的だったのは**「春からの課題にコツコツ取り組んでいた生徒」が、しっかりと結果を出してきている**ということです。
② 90点アップの生徒も!
たとえば、ある生徒は、5月の実力テスト(学校で実施するもの)と今回の統一テストを比較して5教科合計で約90点近くスコアを伸ばしました。
もともと平均以上の点数を取っていた生徒ですが、これほどの伸びは例年見ても珍しいレベルです。本人の努力の成果に他なりません。
③ 定期テストと実力テストの決定的な違い
定期テストは「直前の範囲だけを集中的に覚えれば何とかなる」タイプのテストです。一方、統一テストや実力テストは中1からの学習範囲全体が出題対象で、短期間の勉強だけでは対応できません。
本当の意味での“学力”が問われるのが、これらの実力テストです。
④ 5教科で50点以上下がっている場合は要注意
最近特に多く見られるのが、「定期テストではいい点を取っているのに、実力テストでは5教科合計で50点以上下がってしまう」(ひどい場合は100点以上)というケースです。
この場合、学習内容がその場限りの理解にとどまっている可能性が高いと言えます。
つまり、「本当の学力(=入試で通用する力)」がまだ身についていない状態です。
⑤ 今後に向けて何が必要か
模試や実力テストで点数を出すためには、“日々の積み重ね”が必要です。1〜2週間の追い込みでは太刀打ちできません。
そしてその積み重ねは、「中1・中2の基礎をどれだけ復習し、定着させているか」にかかっています。
この夏からの勉強は、「定期テスト型」から「入試型」へ切り替える絶好のタイミングです。
⑥ 保護者の皆さまへ
もしお子様のテスト結果で、「定期テストでは取れるのに実力テストではガクッと落ちる」という状況が見られる場合、それは今後の受験に向けて大きな“黄色信号”です。
「点数」だけでなく、その点数の背景にある“学力の質”にぜひ目を向けていただければと思います。
[2025-07-18]