範囲ミスから学ぶ 主体的に動くことの大切さ/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
昨日・一昨日の2日間で「理社マラソン」を実施し、予定していたスケジュールを無事に終えることができました。
ただ、昨日のブログでも触れた通り、 テスト範囲の誤表記 というイレギュラーが発生しました。
改めて感じたのは、学校が提示する「テスト範囲」が 必ずしも正確とは限らない ということです。
本来であれば、テスト勉強に取りかかる前の スケジュール作成の段階で“本当にその範囲で合っているか” を確認できたのではないか とも思います。
経験の浅い生徒ほど、テスト範囲が出た段階で
「この範囲を残りの日数では終わらない」
という感覚がつかめず、疑問を持てないまま進んでしまうことがあります。
気づけば先生に確認できたかもしれませんし、
なぜそうしなかったのかを考えても、今となっては答えは出ません。
「他人の言葉をそのまま信じてしまう」
「自分のことなのに関心が薄い」
理由として考えられるものはいくつかありますが、
どれを追及しても今回をやり直すことはできません。
大切なのは、 今後どうするか です。
次回以降、同じことを繰り返さないためにも、
何事においても “本当にこれで良いのか” と疑問を持ってみること が必要だと強く感じています。
(悪い言い方をすれば、疑ってかかる姿勢です。)
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今回の理社マラソンは、振り返ればハプニングもあり順調とは言えませんでしたが、
それでも 2日間で10時間 学習に取り組んだことは、必ず力になります。
通塾生も塾外生も、今回の頑張りをぜひ 結果につなげてほしい と願っています。
[2025-11-10]