“かかってから”では遅い いま一度、体調管理を見直そう/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
ここ最近、インフルエンザなどによる体調不良が塾内でも相次いでいます。
近隣の中学校では学年閉鎖になっているところもあり、明日から期末テストという学校でも、学級・学年閉鎖によりテストが延期となったケースが出てきました。
「思わぬ形で準備時間が増えた」という生徒もいる一方で、予定通りテストが実施される学校では、体調不良により「受けられない」可能性もゼロではありません。
せっかく普段から努力してきたことや、テスト前に毎日塾へ通って積み重ねてきた学習も、当日受けられなければ成果として形に残りません(もちろん長期的には無駄ではありません)。
だからこそ、日頃からの体調管理が何より大切です。
予防と聞くと予防接種が浮かびますが、万能ではありません。
私自身、予防接種を受けていてもインフルエンザに感染したことがあります。
そのため、ワクチンに頼り切るのではなく、手洗い・うがい・マスクの着用といった基本的な対策を継続していくことが欠かせません。
特にこれから受験期を迎える中学3年生にとって、体調管理は勉強以上に重要になります。
入試まで残り2ヶ月。
ぜひ今一度、ご家庭でも「体調管理の大切さ」について話し合っていただければと思います。
「かかってから対応する」のでは遅い。
――かかる前に防ぐ。自分の身は自分で守る。
この意識を大切にしてほしいと強く感じています。
最近はコロナに関する報道が少なくなったこともあり、全体的に警戒感が薄れているように見受けられます。
「ワクチンを打ったから大丈夫」ではなく、改めて基本的な予防行動を徹底しましょう。
当塾でも、入口に消毒スペースを再設置し、より目につきやすい場所へ移動しました。
一人ひとりが意識を持って行動できる環境づくりを進めてまいります。
[2025-11-11]