なぜ、テスト後に1時間以上解説をするのか/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
今日は昨日行た「第九回統一テスト」についてです。
今回のテスト範囲は、ざっくり言えば「入試予想問題」でした。
まだ全ての学校で全カリキュラムが終わったわけではないため、一部出題範囲外の単元もありましたが、それでもこれまでのテストと比べると範囲はかなり広くなり、内容も明らかに高校入試に近づいてきたと感じます。
結果が出るのは10日後ほどですが、今回受験した生徒にとっては、”1か月後に迫った高校入試の“前哨戦”だったと言っていいでしょう。
これまで積み重ねてきた勉強の成果が、少しでも発揮できていれば嬉しい限りです。
本番を想定した「1日の流れ」
今回のテストでは、問題内容だけでなく、時間割も実際の公立高校入試に合わせて実施しました。
テスト間のインターバルや昼食休憩も含め、「入試当日はこんな一日になる」という感覚を体で理解してもらうことが目的です。
結果の良し悪し以上に、
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長時間の試験で集中力をどう保つのか
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昼休憩をどう過ごすのか
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午後の教科にどう気持ちを切り替えるのか
こうした点を事前に体験できたこと自体が、大きな意味を持つと考えています。
結果が楽しみなのは…たぶん私だけで、生徒たちはドキドキでしょうね。
恒例の「数学問題解説」
テスト終了後は、恒例となっている数学の問題解説を行いました。
気づけば1時間以上かかってしまい、外でお待ちいただいた保護者様には申し訳ありませんでした。
「まだ終わらないのか?」と怒鳴り込まれないか、内心ひやひやしながらの解説です(笑)。
ただ、この解説は毎回同じ生徒が参加することもあり、
「この子たちがつまずきやすい問題」「実際にできなかった問題」に焦点を絞り、かなり細かく説明しています。
それでも時間内に終わらず、残りは今日に持ち越しです。
なぜ、ここまで解説に時間をかけるのか
昨日の解説中に、
「解説を読んでもわからない」
という声がありました。
まさに、この時間を設けている理由がそこにあります。
生徒によっては、
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解説を読んでもわからない
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説明を聞いても、まだピンとこない
ということも珍しくありません。
正直に言えば、全ての生徒にこの数学解説が必要なわけではないと思っています。
ですが、必要としている生徒が一人でもいるなら、来年度以降も続けていきたい。
それが私の考えです。
「答え」ではなく「考え方」を学ぶ時間
この解説では、
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どこから考え始めるのか
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どんな視点で問題を見るのか
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なぜその発想に至るのか
といった、答えにたどり着くまでの思考の過程を重視しています。
たとえその場で完全に理解できなくても、
「こういう考え方があるんだ」
と座って聞いているだけでも、必ず意味はあります。
特に数学が苦手な生徒ほど、この“視点”を知ることが後々効いてきます。
指導する側としても、大切な時間
この数学解説は、生徒のためだけのものではありません。
私自身の指導スキルを磨く、非常に重要な時間でもあります。
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どう伝えれば理解しやすいか
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どこでつまずいているのか
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どんな言葉が届くのか
それを毎回試行錯誤しながら積み重ねていくことで、指導の質は確実に上がっていきます。
この数学問題解説を、うえだ未来塾の「伝統行事」として定着させていきたい。
そう本気で考えています。
これから入塾を検討している方、そして現在通っている生徒の中で(来年の受験生)
統一テスト後の「数学の解説が必要だ」と感じている方は、ぜひ積極的に参加してください。
この時間が、入試本番で踏ん張る力につながると信じています。
[2026-01-19]