「やらない」のではなく「やれる形」を作れていたか/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
― 私自身の反省から生まれた、新しい取り組み ―
先日、「理社マラソン」の今後の在り方について見直す必要があると書きました。
その最大の理由は、成績が上がっていない生徒が一定数存在しているという現実です。
もちろん、成果が出ている生徒もいます。
そういった生徒は、平均以上の学力はあるものの、これまで学習習慣が十分ではなかったタイプです。
「理社マラソン」や「テスト2週間前通い放題」をきっかけに、自ら勉強する仕組みを作ることができた生徒たちです。
環境づくりやサポートは私が行います。
しかし、最終的に「やるかどうか」を決めるのは本人です。
この層の生徒には、現在の仕組みは有効に機能していました。
しかし、問題はもう一方の生徒たちです。
同じように学習習慣がなく、
テスト前に学校ワークを解く程度で止まってしまう。
家庭ではほとんど勉強せず、集中して学習する時間も作れない。
塾で受講している科目は点数が取れる。
しかし、受講していない科目は当然伸びない。
学習習慣そのものが存在していない状態です。
この層の生徒を何とかしたい。
その思いから始めたのが「定期テスト2週間前通い放題」や「理社マラソン」でした。
「理社マラソン」開始から約2年。
しかし、生徒間の格差は埋まりませんでした。
今回、解き直しが終わらなかった分を
「家でやって提出」と伝えていたにもかかわらず、
それを実行してこない生徒が複数いました。
正直、かなりショックでした。
その場では、一人一人に対して厳しい言葉をかけてしまいました。
ただ、後になって考えました。
本当に生徒だけの問題なのか。
そもそも、その仕組みを作ったのは私です。
そして、その仕組みが機能していないのであれば、
それは指導設計の問題であり、私の責任ではないか。
そう思うようになりました。
「やらない生徒が悪い」で終わらせることは簡単です。
しかし、それでは教育ではありません。
やれない生徒をどうやってやれる状態にするか。
続かない生徒をどうやって続けさせるか。
そこまで考えて初めて、塾としての役割を果たせるのだと思います。
そこで改めて、
-
「理社マラソン」の在り方
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そもそも理科・社会という科目に日常的にどう向き合わせるか
この2点を根本から見直しました。
そして、4月以降に向けて、
理科・社会の点数を上げるための新しい仕組みを構築しました。
もともと頭の中に構想はあったため、
時間をかけずに形にすることができました。
ただし、この取り組みは
生徒募集のためのものではありません。
あくまで、
今通っている生徒一人一人の成績を本気で上げるための仕組み強化
です。
また、この取り組みには費用をいただきます。
私は「何でも無料」という考え方をしていません。
サービスには責任が伴い、対価があってこそ本気の取り組みになります。
必要だと判断される方は利用されるでしょう。
必要ないと思われる方は選択されなければよい。
最終的に決めるのは、生徒と保護者です。
今回の見直しは、制度の変更ではなく、
私自身の反省から生まれた再設計です。
これまでのやり方で届かなかった生徒に、
今度こそ届く形にする。
そのための、新しい一歩です。
[2026-02-17]