学びの場うえだ未来塾|渋川の個別学習塾-渋高出身塾長の直接指導

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送り出す側の一日/塾長ブログ

近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)

 

皆さんこんにちは。

 

うえだ未来塾の上田です。

 

昨日は、中学3年生にとって最後の通塾日でした。
(塾が好きすぎて、今日も勉強に来る生徒もいますが……。)

毎年のことながら、1年という時間は本当にあっという間です。

もちろん、全員が長い付き合いだったわけではありません。


多くの生徒は1年ほど。
短い生徒は半年。
長い生徒は、小学生の頃から通ってくれて、気づけば4年以上一緒に過ごしてきました。

パソコンの前に座ってこうして文章を書いていると、
一人ひとりの顔と、これまでの出来事が、まるで走馬灯のようによみがえってきます。

忘れ物があまりにも多くて、
「今日は帰れ!」と本気で叱って帰したこともありました。
でも、その生徒は少しして戻ってきて、何事もなかったかのように机に座ったり。

あの頃は、正直「大丈夫か…」と思っていた生徒が、
明日、高校受験に向かう。

そう思うと、ただただ――
「成長したな」
その一言に尽きます。


勉強に限らず、物事はいつも順調に進むわけではありません。

成績が伸びて喜んだ時期もあれば、
思うように結果が出ず、苦しい時間もありました。

調子の良さが長く続かず、
「志望校を変えるか?」
そんな話をしたこともありました。

それでも――
最後まで、自分の目指す高校を変えなかった。

迷いながらも、悩みながらも、
自分で決めた目標から逃げなかった。

その姿を、私はずっと見てきました。


最終日、ほとんどの生徒に改めて伝えたことがあります。

試験で大切にしてほしいことは、たった一つ。

「引きずらないこと」

国語が終わったら、
できたかどうかは関係ない。
うまくいかなかったと思っても、考えない。

次の数学の時間には、
もう国語のことは忘れる。

1科目、1問、目の前のことだけに集中する。

過去ではなく、次の一問に全力を注ぐ。

そして――
最後まで、絶対にあきらめないこと。

私の好きな漫画『SLAM DUNK』に出てくる、安西先生の言葉があります。

「あきらめたらそこで試合終了ですよ。」

生徒たちには、私なりの解釈を伝えました。

試験官が「やめ!」と言った時が終わりではない。

「もういいや」と思った瞬間に、本当に終わってしまう。

だから、最後の一秒まで粘ること。
解ける問題を、取り切ること。
顔を上げて、次に向かうこと。


ここまで来たら、もう学力の話ではありません。

最後にものを言うのは、やはり「心」です。

これまで積み重ねてきた時間。


悩んだ日々。


できなかった問題に向き合った夜。


投げ出したくなりながらも、塾に来たあの一日。

それらすべてが、明日の試験会場で、
きっと君たちを支えてくれるはずです。


塾にある「合格だるま」(今年で何代目だろう?)にも、しっかりお願いをしておきました。

どうか――
全員が、自分の力を出し切れますように。

結果はあとからついてきます。
まずは、やり切ってほしい。

それだけです。


いよいよ本番。

全ては3月4日 午前10時のために。

全員に、幸運あれ。

GOOD LUCK!

[2026-02-18]