学びの場うえだ未来塾|渋川の個別学習塾-渋高出身塾長の直接指導

うえだ未来塾は地元渋高出身の塾長が直接指導する学習塾です。

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一人ひとりと向き合い続けて、5年が経ちました。/塾長ブログ

近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)

 

皆さんこんにちは。

 

うえだ未来塾の上田です。

 

本日で、当塾は開校からちょうど5年となりました。


今日は日曜日で授業はありませんが、暦の上では、まさに今日が塾を開いた日です。

5年前の今日、私はこの場所で、静かに塾を始めました。
開校式のようなものもなく、華やかな宣伝もありません。ただ、目の前のことを一つずつ整え、「ここから始めるしかない」と腹をくくった日でした。

今回の5周年も同じです。
特別なイベントも、記念の何かもありません。
ですが、この“何もないいつも通りの日”を迎えられたこと自体が、何より大きなことだと感じています。


何もわからないところからのスタートでした

開校当時、私は塾での指導経験がほとんどありませんでした。


個別指導塾で半年ほど働いた経験があるだけで、経営も、運営も、すべてが手探りでした。

内装工事やホームページ制作は業者の方にお願いしましたが、
机や椅子の組み立て、パソコンの設定、細かな準備はすべて自分一人で行いました。

夜遅くまで作業しながら、
「本当に生徒は来てくれるのか」
「続けていけるのか」
そんな不安ばかりが頭をよぎっていたことを、今でもはっきり覚えています。

それでも、5年前の今日、この塾は確かにスタートしました。


決して順調だったわけではありません

この5年間、決して平坦な道のりではありませんでした。

生徒が思うように集まらず、不安の中で過ごした時期もあります。


在籍していたある学年では、途中で退塾となってしまった生徒が複数出てしまったこともありました。

あの時、自分の力不足を何度も痛感しました。


もっとできたのではないか、違う関わり方があったのではないか。


その思いは、今でも消えていません。

ですが同時に、生徒たちは本当によく頑張ってくれました。

苦手だった科目に向き合い続けた生徒。
何度も壁にぶつかりながら、それでも通い続けた生徒。
志望校合格の報告をしてくれたときの表情。

その一つ一つに、こちらが支えられてきました。

塾を続けさせてもらったのは、間違いなく生徒たちの存在です。


教材ではなく、人が関わることの意味

開校当初は、ICT教材を中心とした学習も取り入れていました。


良い教材であることは間違いありません。

特に、不登校の生徒にとっては、自宅で学習を進められるという点で大きな役割を果たしました。

しかし、実際に運用していく中で強く感じたのは、
子ども一人で学習を管理していくことの難しさでした。

続けるためには、保護者の支えも必要になります。


また、通塾している生徒にとっても、教材任せでは本当の意味での成長にはつながらないと感じるようになりました。

学習は、やはり「人が関わること」で変わります。


人が中心となる指導へ

この経験から、教材主体ではなく、
人が中心となる指導へと舵を切りました。

現在は、私自身が一人ひとりの状況に合わせて学習内容を組み立てています。

同じ学年でも、必要なことは全く違います。


理解度も、進む速さも、抱えている課題も、それぞれ違います。

だからこそ、このやり方では一度に多くの人数を見ることはできません。

それでも構わないと思っています。
大切なのは人数ではなく、目の前の一人が本当に伸びるかどうかだからです。


これからも変わらない指導の軸

小学生は、学力の土台づくりを最優先にします。


特に国語力を重視し、「読む・考える・理解する」力を丁寧に育てていきます。

中学生は、定期テストで確実に結果を出す指導を行います。
しかし、それはテストのためだけではありません。

その先にある高校受験を見据え、

  • 季節講習による総復習と応用力の養成

  • 中学3年生の10月から始まる入試対策講座

  • 必要に応じた理科・社会の強化

といった形で、日々の学習を受験へとつなげていきます。

日常の積み重ねが、最終的な進路につながる。
その考えは、これからも変わりません。


5周年は通過点です

5年という時間は、振り返ればあっという間でした。


ですが、決して当たり前に続いてきたわけではありません。

支えてくださった保護者の皆様、
そして何より、ここに通ってくれた生徒たちのおかげで、今日があります。

5周年は「区切り」ではなく、ただの通過点です。

これからも派手なことはしません。


これまでと同じように、目の前の生徒に向き合い、必要なことを一つずつ積み重ねていきます。

次の5年も、特別なことはないかもしれません。


ですが、その何気ない毎日の積み重ねこそが、この塾の歩みだと思っています。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

[2026-02-22]