GWの過ごし方で、その後の1年が変わる/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
ゴールデンウイークの過ごし方で、その後の1年が変わる
間もなくゴールデンウイークを迎えます。
今年は5月2日(土)~6日(水)までの5連休になります。
家族で出かける予定があるご家庭もあると思いますし、普段なかなかできないことをする良い機会でもあります。
もちろん、しっかり休むことも大切です。
特に4月から環境が変わった人にとっては、この時期は想像以上に疲れが出やすい頃です。
いわゆる「5月病」と言われるようなことも起こりやすい時期です。
ただし、ここで大切なのは
「休む」と「何もしない」は違う
ということです。
この連休をどう使うかで、その後の1年は大きく変わります。
中学1・2年生にとってのGW
中学1・2年生にとって、このGWは
1学期期末テストに向けた準備期間
です。
特に中学1年生は、学校生活にも少しずつ慣れ、部活動も始まり、小学校とは全く違う生活になっている頃だと思います。
授業の進み方も違う。
帰宅時間も遅くなる。
人間関係も変わる。
本人が気づかないうちに、かなり疲れもたまっています。
だからこそ、しっかり休むことも必要です。
しかし、それだけで終わってはいけません。
GWから約1ヶ月〜1ヶ月半後には、多くの中学校で1学期期末テストが行われます。
中学1年生にとっては、これが最初の本格的な定期テストです。
まだ
「どんな問題が出るのか」
「どのくらい勉強すればいいのか」
「周りはどれくらいやっているのか」
何もわからない状態だと思います。
だからこそ危険です。
よくあるのが
「とりあえず受けてみる」
という考え方です。
これは非常にもったいない。
最初の定期テストこそ、最も大事です。
ここでしっかり準備をして高得点を取る子と、何となく受けてしまう子では、最初の時点で大きな差がつきます。
平均点が300点前後のテストでも、450点以上取る子はいます。
その差は150点以上。
下位層まで含めれば、さらに大きな差になります。
この差を
「あの子は頭がいいから」
で片付けてはいけません。
多くの場合、その差は才能ではなく
準備の差
です。
そして、この最初についた差は簡単には埋まりません。
中学1年生の1学期期末でついた差が、そのまま中学卒業まで続くことも珍しくありません。
もちろん途中から伸びる子もいます。
しかし、それを当たり前と思ってはいけません。
「そのうち頑張ればいい」
では遅くなります。
最初からしっかり取り組むこと。
これが何より大切です。
内申はすでに始まっている
さらに重要なのが、
この結果は高校入試に直結する
ということです。
群馬県では、公立・私立ともに、多くの高校で
中学1年生1学期〜中学3年生2学期まで
の評定(内申)が加味されます。
つまり
「まだ1年生だから関係ない」
ではありません。
もう始まっています。
入試は
・学力テスト(入試1日目実施)重視「総合型」
・評定(内申)重視「特色型」
と分かれますが、どちらの選抜方式でも内申は重要です。
そして当然、学力テスト(入試1日目実施)も3年生から急に伸びるものではありません。
日々の授業
提出物
ワーク
定期テスト
この積み重ねが、そのまま受験につながります。
中学3年生にとってのGW
中学3年生は、すでに1回目の実力テストが終わっている頃だと思います。
結果の返却はGW明けになることが多いですが、大切なのは結果を待ってから動くことではありません。
返却前の今、このゴールデンウイークをどう使うか。
ここに大きな差が生まれます。
遊ぶだけで終わるのか。
勉強中心の休みにできるのか。
この差は非常に大きいです。
塾生は全員、私と一緒に一学期にやるべきこと、そして目標を決めています。
テストが悪かったから勉強するのではありません。
一年間の流れの中で、
このGWに何をやるべきか。
どこまで学習を進めるべきか。
それを明確にして取り組むことが大切です。
そして、GWが明けてしばらくすると実力テストの結果が返ってきます。
ここで大事なのは、点数に一喜一憂することではありません。
結果を見て、
何をやるべきか。
これを冷静に考えることです。
解き直しをする。
できなかった単元を復習する。
次のテストまでに何を改善するのかを決める。
これをしっかりやれるかどうかです。
結果は、あくまで結果です。
まだここは入口です。
ここで現状を正しく受け止め、次につなげられるか。
そこが重要です。
もちろん、結果が良かったとしても安心はできません。
ここで油断しないことです。
月を追うごとに、テストの難易度は入試に近づいていきます。
今まで高得点を取れていた子が、思うように点が取れなくなることも珍しくありません。
だから見るべきなのは、
「今の点数」
ではなく、
1年後(正確には約10ヶ月後)に、自分がどの位置にいるか
です。
自分が受験する高校に必要な点数を、しっかり取れる状態になっているのか。
そのために、今何をするべきなのか。
このゴールデンウイークは、それを見直す大切な時間です。
昨年度も、この一学期をしっかり取り組んだ生徒が、1年後しっかり結果につなげています。
ゴールデンウイークは未来を変える
この5日間を
レジャーだけ
ゲームだけ
何となく終わる連休
にしてしまうのか。
それとも
少しだけ将来を考える時間
にするのか。
その差は、想像以上に大きいです。
中学2年生も、決して遅くはありません。
学年が変わった今だからこそ、まだ立て直せます。
受験は、3年生になってから始まるものではありません。
もう日々の積み重ねの中で始まっています。
このゴールデンウイークを
「ただの連休」
で終わらせないでください。
ここでの過ごし方が、その後の1年、そして高校受験を大きく左右します。
[2026-04-26]