勉強は、選択肢を増やすためにある/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
昨日、今日と三者面談を行いました。
都合が合わず来週になってしまったご家庭もありますが、この2日間で期末テストの結果や受験、夏期講習について、一人ひとりじっくりお話をさせていただきました。
毎回のことですが、どうしても私からお話しする時間が長くなってしまいます。
期末テストの結果については、厳しい話をさせていただいたご家庭もありました。
もちろん、厳しく言うことが目的ではありません。
今の課題を知り、これからどう行動を変えていくか。そのきっかけになればという思いでお話をしています。
その点はご理解いただければ幸いです。
さて、今回の三者面談で特に感じたことがあります。
それは、中学2年生の多くが、まだ高校や将来について考える機会が少ないということです。
面談では、
「将来は何をしたい?」
「気になる高校はある?」
そんな質問もしました。
返ってきた答えの多くは、
「まだ決まっていません。」
というものでした。
もちろん、それは悪いことではありません。
中学生ですから、将来の夢や目標が決まっていなくて当然です。
学校でも中学2年生になると職業体験などを通して、将来について考える機会があります。
それはとても大切なことだと思います。
ただ、その時になって初めて高校について調べたり、自分の進路を考え始めたりするのでは、少し遅いのではないかと私は感じています。
例えば、その時に、
「この高校に行きたい。」
と思っても、
「今の学力では厳しいね。」
という状況だったらどうでしょう。
もちろん、そこから必死に努力して合格を勝ち取る生徒もいます。
しかし現実には、
「じゃあ別の高校にしようかな。」
と、本当に行きたかった高校を諦めてしまうこともあります。
私は、それが一番もったいないことだと思っています。
高校は「行ける学校」を選ぶものではなく、「行きたい学校」を目指せる状態であってほしい。
そのためには、今から学力を積み重ねておくことが大切です。
私はよく「選択肢を増やそう」という話をします。
勉強を頑張れば、将来選べる高校は確実に増えます。
選択肢が10ある人と、1つ、2つしかない人。
どちらが納得して進路を選べるでしょうか。
答えは明らかです。
そして、今回改めて思ったことがあります。
夢が決まっていないことは、全く悪いことではありません。
むしろ、中学生だからこそ、いろいろな夢を見てほしいと思っています。
大人になると、現実を知り、様々な事情が重なり、いつの間にか夢を諦めてしまう人も少なくありません。
だからこそ、可能性が無限にある今は、
「こんな仕事をしてみたい。」
「こんな高校に行ってみたい。」
そんなことを自由に考えていい時期です。
そして、その夢を実現できるかどうかは、今の努力が大きく関わってきます。
勉強は、テストで点数を取るためだけにするものではありません。
将来、自分の夢や目標を諦めなくても済むように、選択肢を増やすためにするもの。
私はそう考えています。
今回の三者面談では、そんなことを改めて強く感じました。
これからも、生徒一人ひとりの可能性を広げられるよう、目の前のテストだけでなく、その先の未来も見据えながら指導を続けていきたいと思います。
[2026-06-28]