成績が伸びるのは男子?女子?私が感じている意外な傾向/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さん、こんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
今日は、勉強して成績が伸びる子と、なかなか伸びない子の違いについて書きたいと思います。
最初にお伝えしておきたいのですが、今回お話しする内容は、これまで当塾で多くの中学生を指導してきた中で私が感じている「傾向」です。
もちろん全員に当てはまるわけではありません。
「男子だから」「女子だから」という話ではなく、一つの傾向として読んでいただければと思います。
私が感じているのは、女子の方が日頃から真面目に勉強に取り組む子が比較的多いということです。
宿題を忘れることも少なく、「英単語テスト」のための事前学習もしっかりやってきます。
テスト前だけ頑張るのではなく、普段からコツコツ積み重ねる子が多い印象です。
一方で男子は、その差が非常に大きいように感じます。
毎回しっかり準備してくる子もいれば、宿題を忘れたり、英単語テストの勉強をほとんどせずに来たりする子もいます。
保護者面談でも、
「ゲームばかりで勉強しません。」
「スマホを触ってばかりです。」
という相談は、圧倒的に男子で多いように感じます。
逆に女子の場合は、
「勉強はしているんですが結果が出ません。」
「頑張っている割には点数が伸びません。」
という相談が多いです。
こうした背景もあり、入塾前の時点では女子の方が成績が良いケースが比較的多い印象があります。
実際、学校の定期テストでも興味深いことがあります。
5教科順位と9教科順位を比べると、男子は9教科になると順位が大きく下がる子が少なくありません。
逆に女子は9教科になると順位が上がる子が多いです。
つまり、女子は教科を問わず真面目に取り組む傾向があるということです。
では、塾に通い始めてから大きく成績が伸びるのはどちらでしょうか。
これは意外かもしれませんが、男子の方が大きく伸びるケースが多いです。
理由は単純です。
今まで勉強していなかった分、「正しい勉強」を始めるだけで大きく変わるからです。
一方、女子はもともと勉強する習慣がある子が多いため、大きく点数が跳ね上がるというよりは、少しずつ積み上げていくケースが多くなります。
もちろん女子でも大きく伸びる子はいます。
その子たちに共通していることがあります。
それは、
「自分のやり方に固執しないこと」です。
塾では、
「ワークは最低3回繰り返しましょう。」
「できるようになるまで同じ問題を解きましょう。」
「全部を平均的に勉強するのではなく、自分が確実に取れる問題を増やしましょう。」
という話を何度もしています。
しかし、なかなか伸びない子は、自分のやり方を変えません。
「今まで通り」の勉強を続けてしまいます。
だから大きくは変わらないのです。
実際には、テストで点数を上げるために必要なのは、
「たくさん勉強すること」ではなく、「できるようになるまで繰り返すこと」です。
できる問題を何度も解くのではなく、できない問題をできるまで繰り返す。
それが点数アップへの一番の近道です。
女子で成績が伸びる子は、この考え方を素直に受け入れ、勉強方法を変えられる子です。
そして男子で成績が伸びる子も同じです。
今までやっていなかった子ほど、言われたことを素直に実践すると驚くほど伸びることがあります。
当塾でも150点、あるいは180点近く点数を伸ばした生徒がいます。
そうした生徒たちに共通しているのは、「男子だった」ということではありません。
「言われたことを素直に実践し、継続したこと」です。
結局、成績を伸ばす子に共通しているのは、
- 素直にアドバイスを受け入れること
- 勉強方法を必要に応じて変えられること
- できるまで繰り返すこと
- 継続すること
この4つだと思います。
今回のお話はあくまで私が日々の指導の中で感じている傾向です。
もちろん男子でも非常に真面目な子はいますし、女子でも勉強しない子はいます。
ただ、「自分は当てはまるかもしれない」と思う部分があれば、それは改善のチャンスです。
成績は才能だけで決まるものではありません。
勉強への向き合い方や、勉強方法を少し変えるだけでも結果は変わってきます。
ぜひ一度、ご自身のお子さんの勉強の仕方を振り返ってみてください。
[2026-07-11]