成績に波がある生徒の共通点/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
夏期講習を終え、中3受験生たちの様子を振り返っていて改めて感じたことがあります。
実力テストの結果を見ていると、同じ生徒でも点数が大きく上がったり下がったりすることがあります。
もちろん、多少の波は誰にでもあります。
しかし、波が大きい生徒を見ていると、ある共通点があるように感じます。
それは、
「今やりたいこと」と「今やるべきこと」が一致していない
ということです。
誰でも好きな教科や得意な教科はあります。
解ける問題を解く方が気持ちが良いですし、勉強も進みます。
しかし、受験勉強で本当に優先すべきなのは、好きな教科や得意な教科とは限りません。
苦手な単元の復習。
間違えた問題の解き直し。
理解が不十分な内容の確認。
本来はこうした勉強こそ優先しなければなりません。
ところが、実際には解ける問題や好きな教科に時間を使い、苦手な部分や理解が曖昧な部分を後回しにしてしまうことがあります。
本人は一生懸命勉強しています。
勉強時間も増えています。
しかし、それでは点数を下げている原因が残ったままになってしまいます。
その結果、良いときは高得点が取れても、悪いときには大きく点数を落としてしまうことがあります。
受験で大切なのは、最高点を取ることだけではありません。
最低点を引き上げることです。
「調子が良ければ取れる」
ではなく、
「多少難しくても大きく崩れない」
状態を目指さなければなりません。
そのためには、自分がやりたい勉強ではなく、今の自分に必要な勉強を優先することです。
受験勉強が本格化するこれからの時期だからこそ、自分の好き嫌いではなく、志望校合格に必要なことは何かを考えながら勉強してほしいと思います。
その積み重ねが、数か月後の結果につながっていくはずです。
[2026-08-29]