中間テストがなくなった今、期末テストに向けて考えたいこと/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さん、こんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
さて、今日で期末テストまであと4週間という学校もあれば、3週間ほどの学校もあります。(中にはもう少し先という学年もあるかと思います)
「この前、中間テストが終わったばかりなのに……」という学校もあるでしょう。一方で、1学期期末テスト以降、今回が初めての定期テストという学校もあります。
今年度から、近隣の中学校でも2学期の中間テストを実施せず、期末テストのみとする学校が増えました。以前から実施していない学校もありますが、定期テストの回数が減っていることは確かです。
では、中間テストがなくなったことで、何が変わるのでしょうか。
学校によっては、定期テストの回数を減らす一方で、単元テストの比重を上げるなど、成績評価について説明があったかもしれません。一方で、詳しい説明を受けていないと感じている保護者もいらっしゃるのではないでしょうか。
保護者の立場からすれば、「中間テストがなくなった分、成績は何で評価されるの?」「テストがなければ、その間は勉強しなくなってしまうのでは?」「定期テストが1回だけで大丈夫なのだろうか」といった心配があっても不思議ではありません。
実際、保護者へのアンケートなどを踏まえ、中間テストを廃止する予定だったものの、実施する方針に変更した学校もあります。
もちろん、廃止に賛成する意見もあれば、反対する意見もあるでしょう。どちらが正しいと簡単に結論を出せる問題ではありません。
ただ、廃止の方針に対して実施を求める声が上がったということは、定期テストが単に成績をつけるためだけのものではなく、生徒が勉強に取り組むきっかけとしても必要と考えている保護者がいる、ということなのかもしれません。
私自身、実際にどのような意見が寄せられたのか、わかりません。これはあくまで私の推測です。
しかし、テストがあるからこそ、そこに向けて勉強する生徒がいるのも事実です。テストが減るのであれば、それに代わる学習の機会や、日頃から勉強に取り組む仕組みが、これまで以上に重要になるのではないでしょうか。
そして、もう一つ気になるのが、今回の期末テストの範囲です。
中間テストがなくなったのだから、その分、期末テストの範囲が広くなるのではないか。そう考える保護者や生徒もいると思います。
以前から2学期の中間テストを実施していなかった学校では、単元テストの比重を上げるなど、期末テストの範囲が広くなりすぎないように工夫していたケースもありました。ただし、対応は学校や先生によって異なります。
単元テストがあるからといって、必ずしも期末テストの範囲が狭くなるとは限りません。「前よりテスト範囲が広くないなら大丈夫」と、今の段階で簡単に判断しないでいただきたいと思います。
範囲が広くなれば、当然、覚えることや復習しなければならないことも増えます。テスト直前になってから慌てて取り組んでも、十分に仕上げることは難しくなります。
だからこそ、テストまでの残り期間をどう使うかが大切です。
今回の期末テストに向けて、生徒それぞれに目標があると思います。
中学3年生にとっては、最後の定期テストです。過去最高の点数を取って締めくくりたいという生徒もいるでしょう。中学1・2年生にとっても、これまでの自分を振り返り、次の目標に向かって取り組む機会になります。
当塾では、今回の2学期期末テスト前の通い放題期間を、これまでの2週間から3週間に拡大することにしました。(今年度は3週間で行う予定ですが来年度以降はわかりません)
理由はシンプルです。生徒たちに、少しでも多く点数を取ってもらいたいからです。
1点でも多く点数を上げるために、何ができるのか。テスト範囲が広くなる可能性も考え、勉強に取り組める時間を確保しておきたい。そのような考えから、今回の期間拡大を決めました。
ただし、期間を3週間に延ばせば、それだけで成績が上がるわけではありません。
大切なのは、与えられた時間をどう使うかです。早い段階から学校のワークに取り組み、間違えた問題を解き直し、覚えきれていない内容を繰り返し確認する。そうした積み重ねがあってこそ、対策期間を延ばす意味があります。
塾に来る日数を増やすこと自体が目標ではありません。長い時間、塾にいたとしても、やるべきことが終わっていなければ意味がありません。自分に何が足りないのかを考え、必要な勉強に取り組むことが重要です。
なお、今回の3週間という期間を今後もずっと続けるかどうかは、まだ決めていません。実施状況や結果を踏まえ、必要であれば2週間に戻すことも考えています。
通い放題は通常の授業料に含まれるテスト対策です。(無料)だからこそ、期間をどのように設定するかについても、実際の状況を見ながら判断していきます。
テストの回数が減っても、勉強する必要がなくなるわけではありません。むしろ、定期テストの回数が少なくなるからこそ、日頃からの取り組みや、限られた期間の使い方が大切になると考えています。
今回の期末テストまで、あと3週間、4週間です。
それぞれが自分の目標を持ち、今できることにしっかり取り組んでほしいと思います。
そして、今回の通い放題期間の拡大を、ただ塾に通う時間が増えたというだけで終わらせず、結果につなげていきたいと思います。
[2026-10-19]