中学の英単語はこれ1冊をしっかりやれば十分です!/塾長ブログ
近隣小中学校(渋川吉岡榛東)に通学のお子様をお持ちの保護者様へ
皆さんこんにちは!
今日は当塾で使用しています「英単語」テキストについて紹介致します。
こちらは個別指導塾の「森塾」さんで使用されている「フォレスタシリーズ」の英単語教材になります。
全部で1370単語が掲載されております。
日本語→英語、英語→日本語のチェックテストが付いているので、読み書きがしっかりできるような教材です。
当塾では早い生徒だと「小6」から使用し、中学3年生までこの1冊を徹底的にやり込みます。
20級から始まり、15段まであります。少しずつ単語の難易度も上がってくるので、小学生や中学1年生でも十分に取り組むことができます。最初の方は「曜日」や「月」、「数字」を勉強したり。
特に中学3年生からは通塾の際にこちらのテキストに掲載されている英単語を毎回テストを行いますので、多い生徒だと入試まで5~6周は繰り返し学習し、英単語を身に付けます。
なぜここまで英単語を徹底して勉強するかと申しますと、中学の英語学習の場合、教科書に初めて出てくる新出の英単語はテストの度に学習しますが、その後はどうでしょう?
おそらく、英単語だけを勉強して身に付ける勉強はほとんどされないのではないでしょうか。
(塾に通っている場合以外は)
その結果、学校の「定期テスト」は80点以上取れるのに、「実力テスト」になると、点数が40点台、50点台しか取れない生徒が数多くいます。
実際に昨年の中学3年生でも入塾前は50点台だった「実力テスト」の英語が、約1年後の入試の前の「統一テスト」(入試対策テスト)では80点台まで点数を伸ばしたり、今年の中学3年生でも同じように入塾前は50点台だった「実力テスト」の点数が、「統一テスト」で80点近くまで点数を伸ばすなど、「英単語」学習の徹底により大きく点数を伸ばしている生徒が多数おります。
英語は積み重ねの科目です。塾に通い始めたからテストの点数がすぐに伸びることは難しい科目です。特に4年前の学習指導要領改訂による教科書改訂では劇的に難しくなりました。
そんな英語の点数を伸ばすには時間がかかります。
英語が得意な子は小学生から英語を勉強するなど、早めに学習を始めていることが多いです。
その結果、英語の点数をグラフにすると、上位層と下位層にくっきり分かれるグラフができます。
(二こぶラクダのような感じと言えばわかりやすいでしょうか)
そうならないために当塾の中学生には入塾の際に全員にこちらのテキストを購入していただき、定期的にテストを実施し、コツコツと英単語を身に付けていく仕組みとしています。
ご興味がありましたら面談にて詳細をご説明させていただきますので、お問合せください。
[2025-02-14]