学びの場うえだ未来塾|渋川の個別学習塾-渋高出身塾長の直接指導

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夏期講習第三クール終了!/塾長ブログ

【夏期講習第三クール終了のご報告】

~入試に向けて、今やるべきことを見極める~

近隣中学校に通学中のお子様をお持ちの保護者様へ

皆さまこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。

ご報告が少し遅くなりましたが、8月9日(金)をもって夏期講習の第三クールが無事終了いたしました。
この夏、中学3年生たちはそれぞれに課題と向き合い、少しずつ手応えと成長を感じ始めています。


■ 少しずつ見えてきた「できるようになったこと」

この夏の講習では、以下のような変化が見られました。

  • 数学の基本計算の精度が向上
     → 今まで曖昧だった部分を明確にし、計算ミスを減らせるようになってきました。

  • 英単語の語彙力アップ
     → 学校のテストではカバーされにくい単語力の底上げを図っています。

  • 入試レベルの問題への挑戦が始まった
     → 難しさに直面しつつも、いま何が足りないかに気づく機会になっています。

夏期講習では「これをやれば点数が上がる」という明確な狙いをもって指導をしています。
そしてそれは、学校の定期テストではなく**“高校入試で得点するための学習”**です。


■ 入試では“落とせない問題”を確実に取ることが重要

例えば――

  • 英語のリスニング(28点満点)
     → ネイティブの発音に慣れていないと、正確に聞き取れず点数を落とします。ここは“落としてはいけない”分野です。

  • 数学の大問1(計算問題)
     → 難易度は高くないが、取りこぼすと後半での挽回は非常に困難です。

これらの“基本だけど重要”な問題で確実に得点できるかどうかが、合否の分かれ目になります。
特に平均点以下の生徒は、「取るべきところで取れない」ことが、点差の大きな原因となっています。

そのため、当塾では単なる“頑張り”ではなく、戦略的に勉強を進めることを徹底しています。


■ これからは「目標点数」を持って学習を

そろそろ、志望校を具体的に検討する時期に入ります。
統一テストの結果などを参考にしながら、自分が目指す学校にはどのくらいの点数が必要かを把握し、科目ごとの目標点数を設定しましょう。

「がんばります」「点数を上げたいです」
――気持ちだけでは、何をどうすればいいのか見えてきません。
数字として目標を明確にすることで、自分に足りないものが見えるようになります
これは、受験だけでなく、社会に出た後の「目標管理」の第一歩でもあります。


■ 最後のクールへ、そして夏の終盤へ

8月17日(土)からは**夏期講習の最終クール(第4クール)**が始まります。
夏休みも残り10日ほどとなり、いよいよラストスパートの時期です。

まだまだやれること、やるべきことはたくさんあります。
一人ひとりが、自分の目標に向けて“今やるべきこと”を意識して動けるよう、残りの期間も全力で指導してまいります。

最後まで一緒に頑張りましょう!

 

[2024-08-13]