授業前後の自習利用について/塾長ブログ
【中3生の自習利用について──塾だからこそできる学習支援】
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(通塾生含む)
こんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
今回は、当塾での自習利用の仕組みとその意義についてご紹介いたします。
◆ 小さな塾だからこそできる柔軟な対応を
大手塾では「自習室完備」「いつでも使える」といった環境が整っているところも多いかと思います。
ただ、当塾のように塾長が一人で全生徒の授業から進路指導、保護者対応までを行っている個人塾では、「いつでも自由に」という形は正直なところ難しい面もあります。
とはいえ、**「もっと勉強したい」「少しでも塾で集中したい」**という生徒の声には、できる限り応えてあげたい。
その思いから、「通塾日限定」で授業の前後に自習ができる仕組みを設けています。
◆ 特に中3生には“勉強時間の確保”がカギ
中学1・2年生は部活動があり、平日に早く来るのが難しいため、自習利用はそこまで促しておりません。
ですが、中学3年生は部活動を引退して時間の余裕が出てきます。
16時頃には学校が終わるケースが多く、塾のある日は授業前に2時間ほどの自習時間を確保できる生徒も増えてきました。
そのため、中学3年生には特に自習利用を積極的に呼びかけています。
実際に過去3年間を見ても、送迎などの事情がある方を除けば、中3生の約8割がこの制度を活用して、塾のある日は毎回自習に来てくれています。
◆ 時間は有限。だからこそ「今」を大切に
公立高校入試まで半年を切りました。
残された時間の中で、どれだけ**「自分の時間を勉強に充てられるか」**が合否を分けると言っても過言ではありません。
もちろん私一人でできることには限りがあります。
けれども、一人ひとりの頑張りを全力でサポートすることは、どんな塾よりも負けない自信があります。
◆ 最後に
自習は「与えられるもの」ではなく「自ら取りに行くもの」です。
だからこそ、こうした機会をうまく活用できるかどうかが、結果に大きく影響してきます。
これからますます受験に向けて本格的な学習が必要になってきます。
塾としても、そして私自身としても、できる限りの環境とサポートを用意していきます。
“やる気になった今”を、何よりも大切にしてください。
残り半年、一緒に駆け抜けましょう。
そして、志望校合格というゴールをしっかりつかみ取りましょう!
[2024-08-30]