第2回理社マラソン(無料)/塾長ブログ
【理社マラソン再び!】
~2学期中間テスト前に“理科社会”の底上げを~
近隣中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ
こんにちは。うえだ未来塾の上田です。
今回は、1学期期末テスト前に初めて実施した「理社マラソン」について、第2回の開催のお知らせとその狙いをお伝えしたいと思います。
■ 理社マラソンとは?
「理社マラソン」は、理科と社会に特化して行う集中学習企画です。
対象は基本的に通塾生ですが、塾外生の参加も可能です。
もともと当塾では「定期テスト2週間前通い放題」を開校以来ずっと続けていますが、理科や社会といった“後回しにされがちな教科”に特化することで、よりバランスの取れた点数アップを図ることを目的としています。
■ なぜ理科・社会に絞るのか?
勉強が苦手な生徒ほど、理科や社会の勉強を後回しにしてしまう傾向があります。
特に中学生の場合、英語や数学の理解に時間を取られ、理社は「ワークの提出だけ終わらせておく」といった形で最低限の勉強にとどまることも少なくありません。
しかし、理社はやり方を工夫すれば短期間で得点アップが狙える教科でもあります。
暗記や繰り返しがモノを言う分野だからこそ、しっかりと時間を取り、集中して取り組む場が必要なのです。
■ 具体的な取り組み内容
「理社マラソン」は、テスト直前の土日に各5時間、計10時間かけて行います。
生徒には、私が用意したオリジナルのプリントに取り組んでもらい、自分の理解度をチェックしていきます。
これまでの学習が不十分であれば「全然解けない…」ということもあるでしょう。
ですが、それも含めてのねらいです。
**「あ、やっておかないとやばいな」**と感じることができれば、その後の勉強姿勢は大きく変わります。
■ 意識の変化を引き出す“しかけ”
これは「テスト」ではありませんが、「できなかった悔しさ」や「もっとできるようになりたい」という感情が自然と引き出される仕組みです。
生徒によって意識の変化に時間がかかることもありますが、継続して取り組むことで、「勉強に向き合う姿勢」を育てていきたいと考えています。
■ まとめ
たった1回の参加で成績が劇的に上がる…そんな魔法のようなことは期待していません。
しかし、確実に言えるのは、**「勉強に向き合う時間が増えるほど、結果は変わってくる」**ということです。
理社マラソンは、楽なものではありません。
それでも、10時間しっかり頑張った経験は、今後の勉強への自信と習慣づくりにもつながります。
2学期中間テストに向けて、今回も全力で取り組みましょう。
詳細はこちら
↓
[2024-08-16]