読解力は一生ものの力です!/塾長ブログ
「読解力」は一生ものの力です
~速読解力講座が育てる、未来を切り拓く力~
近隣小中学校に通学されているお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
こんにちは。うえだ未来塾の上田です。
今回は、先日インスタグラムにも投稿した「速読解力講座」について、ブログで詳しくお伝えしたいと思います。
速読=ただ速く読む、ではありません
当塾で導入している「速読解力講座」は、株式会社SRJ(日本速読解力協会)さんが提供する学習システム「TERRACE(テラス)」を使っています。
タブレットやPCで取り組むトレーニングを通じて、**「速く読む力」+「正確に読み取る力(=読解力)」**を同時に鍛えるプログラムです。
検定は年3回実施され、成果は「段・級」として認定されます。英検や漢検と同様に履歴書や内申書に記載可能な資格として、将来の進学・就職に活かすこともできます。
読解力は、すぐには身につかない
この講座は、1〜2か月で習得できるような短期集中型ではありません。1年以上、じっくり継続することではじめて「地に足のついた読解力」が身につくものです。
逆に言えば、一度しっかりと身についた読解力は、大人になってからもずっと使える「一生モノの力」になります。
社会に出て、必要になるのは「読解力」と「伝える力」
社会人になると、
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文章を書く
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話をまとめて伝える
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自分の考えを表現する
こういった機会が急激に増えます。これはどんな仕事でも避けられません。
読解力や思考力のある人は、伝える力にも長けており、結果として仕事の成果や評価、ひいては収入にも差が出るのです。
今こそ「読解力の土台づくり」を
小学生のうちから「読解力を伸ばす」ことの重要性は、どれだけ強調してもしすぎることはありません。
算数の文章題が解けない
→ 実は“式”の問題ではなく、“文章が理解できていない”のかもしれません。
英語の長文が苦手
→ 英文を読む以前に、国語の文構造を読み取る力が足りない可能性があります。
このように、読解力の不足が他の教科の理解を妨げているケースは少なくありません。
土台のない学習は、不安定です
勉強も家づくりと同じです。
基礎(土台)がしっかりしていなければ、どんなに立派な家も崩れてしまいます。
読解力という土台が弱いと、
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理解が浅くなる
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問題の意図がつかめない
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反復しても成果が出にくい
といった悪循環に陥りやすく、結果的に「頑張っているのに成果が出ない」状況に陥ります。
急がば回れ。「間に合わせの勉強」から卒業を
中3になって「いよいよ受験だ!」と慌てても、その時にできるのは“間に合わせ”の学習にすぎません。
確かに点数は多少上がるかもしれませんが、それでは本質的な学力や将来につながる力は身につきません。
逆に、小学生や中1・中2の段階から読解力をじっくり育てておけば、後から大きな伸びにつながります。今こそ「急がば回れ」の学習が必要です。
読解力があると、大人になってからも強い
現代の社会では、大人になっても学び続けることが求められます。
独学するにも、まず「本を読める力=読解力」がなければ始まりません。
逆に言えば、読解力がある人は、どこまでも自分で学び続けることができます。
その結果、
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より多くの知識を得て
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それを自分の力に変えて
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仕事に活かし、社会で評価される
という好循環が生まれるのです。
渋川地域で受講できるのは当塾だけ
この「速読解力講座」は、全国で多くの塾に導入されていますが、渋川市内で受講できるのは当塾のみです。
私自身、この講座は「受験のため」だけではなく、
子どもたちの人生の土台をつくる力を育てる講座だと確信しています。
それだけの価値があるからこそ、決して無料で導入できるものではありませんが、
「お金をかけてでも、生徒の将来に役立つことをしたい」という思いで取り入れました。
最後に
お子様にどんな習い事をさせたいか――英語、ピアノ、スポーツ…選択肢はいろいろあります。
でも、それと同じように、「読解力」も将来のために選んであげてほしい力の一つです。
もしご興味を持たれた方は、お気軽にご相談ください。
体験も可能です。
読解力はすべての学びの土台。だからこそ、今、始めてください。
私たちが、しっかりサポートいたします。
[2024-06-15]