【2学期スタート】テスト後の「解き直し」が未来を変える/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
9月から新学期が始まり、中学校では「実力テスト」「期始めテスト」が行われました。
夏休みの頑張りを発揮できた生徒もいれば、思うようにいかなかった生徒もいるでしょう。結果が返却されるのは少し先ですが、ここからが大切です。
■ 解き直しの大切さ
テストは受けて終わりでは意味がありません。
「解き直し」をして初めて、次につながる学習になります。
特に中学1年生の皆さん。今回が初めての期始めテストだったと思いますが、ぜひ 「解き直し」を習慣化すること をおすすめします。点数の良し悪しよりも、間違えた問題とどう向き合うかが、その後の学力を大きく左右します。
■ 解き直しは一人では難しい
とはいえ、苦手な子にとっては一人で解き直すのは大変です。
教科書や解説を読んでも「やっぱりわからない」となることは珍しくありません。
そんなときは 必ず学校の先生に質問すること が大切です。
「こんな簡単な問題を聞いたら恥ずかしい」と思う必要は全くありません。分からないままにしてしまうことが、最も大きなマイナスです。
■ 塾での取り組み
うえだ未来塾では、学校の実力テストや期始めテストをすべて網羅することはできませんが、放置を防ぐためのサポートを行っています。
特に中学3年生の「統一テスト」後には毎回「数学問題解説」を実施。希望制ですが、多くの生徒が参加しています。
また「わからない問題をその場で質問しづらい」という生徒のために、後日個別に質問できる仕組みも整えています。
生徒一人ひとりが「遠慮なく聞ける環境」を大切にしており、質問を通じて理解が深まる経験を積んでほしいと考えています。
■ まとめ
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テスト後は必ず「解き直し」をすること
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解説を読んでもわからなければ、学校や塾に質問すること
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わからないまま放置しないこと
この積み重ねこそが、次のテストでの成果につながります。
うえだ未来塾としても、子どもたちが一つでも多く理解を積み重ねられるよう、今後も全力でフォローしていきます。
[2025-09-05]