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定期テスト前 ワーク反復5回/塾長ブログ

近隣中学校通学の生徒様保護者様へ

 

こんにちは!

 

先日の「1学期期末テスト前通い放題」の記事の続きになります。

ワークは何回やればいいのか?点数が良い子はどのくらいワークを反復したり、勉強しているのかなどについて今回は書きたいと思います。

一言で言うと、「これで絶対点数が上がる」ということはないのですが、私が見てきて、点数の高い生徒ほどやはりワークの反復回数や、勉強時間は多いです。(結構当たり前のことなんですが・・・)

当塾の成績優秀な生徒(5教科450点以上)で、定期テストでは常に学年5番以内を確実に取り続けているような生徒の場合ですが、大体5回は反復してワークに取り組んでいます。

また、当塾に入塾するまではワーク1回(課題をこなす程度)でテストに臨んでいたような生徒でも、反復回数が増えるにつれて、それに比例して点数が上がっていく傾向があります。

HPのトップに掲載している「5教科合計57点→202点(145点up)」の生徒の場合、入塾前は点数が表している通り、1回こなすのがやっとだったそうです。(保護者様談)

それが、入塾してから半年、1年とテストの回数が増えていく度に、やり方を見直し、テスト2週間前には「課題のワーク1回目を終らせておく」ということができるようになり、テスト前には3回ほどワークを反復することができるようになりました。その結果が上記のような点数アップに繋がりました。

今度撒くチラシには、「やるべきことをやれば必ず成績は上がります!」と書いていますが、やることをやれば成績は上がります。一方で、成績に変化がない生徒もいます。それは何故かと言うと、「勉強のやり方が何も変わらない」からです。

ワークを反復する回数も増えず、当然勉強時間も増えないので、このような結果になります。

「点数を上げることは決して難しいことではない」というのは、これを読んでいる保護者様も経験してわかっていると思います。しかし、実際にご自分の子に、何故やらせることができないのか?

中学生くらいになると、親子関係は結構難しい状況になる(ほとんど会話すらないとか)ご家庭も多いのではないでしょうか。つまり、親の言うことを聞かなくなる年齢でもあるということです。

そうだからと言って、そのままにしておくと、スマホやゲーム三昧になり、成績は下降の一途を辿ることにもなりかねません。

そこへの解決策としては、第三者(塾のようなところ)に任せてみるというのも選択肢の一つとして考えなければならないかもしれません。

塾も色々な形態のところがあるので、その子に合っているところを選ぶのが一番ですが、この塾に任せれば成績を上がりそうとか、勉強をやる習慣がつきそうといった具体的な変化が見えてきそうなところを選ぶのは必須です。楽しそうとか、友達が行っているからとか、月謝が安いからというだけで選ぶと、勉強以外は全然面倒見ないとか、テスト対策など具体的なアクションが取られていない(有料無料問わず)といったところに通うことになる可能性があります。

保護者様がご子息を通塾させる目的は「成績を上げてもらいたい」、「今までできなかったことができるようになってもらいたい」などと、目に見えた変化を求めているはずです。

話しが少し横道に逸れましたが、成績を上げる(点数を上げる)ために塾に通っているということを親子で意思確認をしていただき、当塾で行っているような「定期テスト2週間前通い放題」や「理社マラソン」などを有効活用していただきたいと思います。

 

そして、一人でも多くのお子様の成績アップの手助けができるよう、私も頑張りたいと思います。

 

[2024-06-10]