三者面談に向けての準備/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
来週末は「三者面談」を実施いたします。
年に4回ほど、中学生全員と保護者様を対象に行っている大切な機会です。
普段、保護者様とのやり取りは授業報告メールを通じて行うことが多いですが、やはり直接顔を合わせてお話しすることでしか伝わらないこと、共有できないことがあります。
だからこそ、この三者面談をとても重要に考えています。
面談でお話しする内容
三者面談では以下のようなテーマを中心にお話しさせていただきます。
-
塾でのお子様の様子(授業中の姿勢や取り組み方)
-
ご家庭での学習の様子や生活リズム
-
テスト結果の振り返りと、次に向けた課題・改善策
-
中学3年生は志望校や受験についての具体的な話
-
学期末や長期休暇前には、季節講習に関するご相談
今回は「年4回行う面談の第2回目」となります。
中間テストが終わったばかりのタイミングですので、次の期末テストに向けての戦略を練るのにちょうど良い時期です。
中学1・2年生については、返却されたばかりの「期始めテスト」の結果をもとに、弱点克服の具体的な方法をお話します。
一方、中学3年生は受験が本格的に近づいているため、志望校や合格可能性について、かなり踏み込んだお話をさせていただく予定です。
面談を通して大切にしていること
三者面談は「情報の伝達の場」だけではありません。
塾、家庭、生徒本人の三者が同じ方向を向くための確認作業でもあります。
-
生徒が「自分はどうしたいか」を言葉にする
-
保護者様が「家庭での不安や要望」を率直に伝える
-
私が「学習面・進路面の現実的なアドバイス」を共有する
この三つが揃ってこそ、面談は意味を持つと考えています。
私自身も「伝えるべきことははっきりと伝える」姿勢を心がけています。
ときには耳が痛いことを申し上げるかもしれませんが、それはお子様の成長に必要なことだからです。
最後に
三者面談を実りある時間にするために、こちらも万全の準備を整えて臨みたいと思います。
保護者様や生徒さんにとって「聞いてよかった」「話せて安心した」と思っていただけるように努めます。
[2025-09-28]