中学でつまずかないための小学生英語指導/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
昨日に引き続き、今日は小学生の英語指導について、もう一段深くお話ししたいと思います。
現在の小学校英語には、大きく分けて2つの課題があると感じています。
1つ目は、生徒間の学力格差です。
同じ学年でも、アルファベットがスムーズに書ける子もいれば、ほとんど書けない子もいます。これは能力の差というより、学習経験の差によるものが非常に大きいと感じています。
2つ目は、小学校と中学校の英語学習の接続がうまくいっていない点です。
小学校では「コミュニケーション中心」の学習が行われますが、中学校に入ると一気に「読み・書き・文法」が中心になります。
その結果、小学校で英語を4年間(3・4年生の外国語活動+5・6年生の教科)学んでいるにも関わらず、
・アルファベットが正確に書けない
・英単語を見ても読めない
といった子が少なくありません。これは保護者様からもよく耳にするお話です。
では、こうした課題に対して、当塾ではどのような指導を行っているのか。
まず1つ目が、「語彙(読み・書き)」の指導です。
中学校の英語で最初につまずきやすいのが、実は文法以前に「英単語が書けない・読めない」という部分です。
そこで当塾では、小学5年生から英単語専用のテキストを使い、中学校3年間+小学生で扱う英単語を計画的に学習していきます。
目的は、中学校の定期テストで求められる「書く英語」に無理なく対応できる状態を作ることです。
2つ目が、「文法」の指導です。
特に重視しているのが、「be動詞」と「一般動詞」の使い分け、そして語順です。
英語が苦手な子の多くは、
・be動詞と一般動詞を一緒に使ってしまう
・語順がめちゃくちゃになる
といったミスを繰り返します。
ここは英語学習の土台であり、ここが曖昧なまま進むと、その後ずっと英語が苦手になります。
そのため当塾では、この部分を徹底的に、時間をかけて指導します。
「文法」と聞くと、堅苦しいイメージを持たれるかもしれません。
しかし、日本語を私たちが使えるのは、文法書を読んだからではなく、日常的に耳で聞き、口に出して使ってきたからです。
英語圏の子どもたちも同じです。幼少期から英語を使う環境があるから、自然と身につきます。
一方、日本ではどうでしょうか。
日常生活で英語を使う機会はほとんどありません。使わない以上、意識的に文法から学ばなければ、英語は身につかないのが現実です。
しかも、学校のテストや入試は「読み・書き」が中心です。
つまり、文法や語順が理解できていなければ、点数が取れない仕組みになっています。
このため、小学生から英語を学んでいても、英会話やコミュニケーション中心の学習だけだと、中学校のテストに対応できないケースもあります。
逆に、小学生で英語を学んでいなくても、中学から正しく勉強すれば上位に入ることも可能です。
結局のところ、何を目的に、どんな学習をしてきたかが重要なのです。
当塾では、小学生の英語学習の目標として「英検5級」を一つの目安にしています。
英検5級は中学1年生修了レベルです。
ここをクリアできていれば、中学入学後に英語で大きくつまずく可能性はかなり低くなります。
このように、
「現状の課題」
「それに対する具体的な対策」
「明確な目標」
を設定した上で、小学生の英語指導を行っています。
指導形態も、ほぼ1対1、多くても1対2です。
集団の中では質問しづらい、丁寧に見てほしい、というお子様には特に向いている指導だと思います。
小学生のうちに、英語で「つまずかない土台」を作りたいとお考えでしたら、一度ご相談ください
[2026-01-30]