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中学3年生の受験準備――春から夏の「基礎固め」とその後の流れ/塾長ブログ

中学3年生の受験準備――春から夏の「基礎固め」とその後の流れ

近隣小中学校に通うお子さんをお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)

こんにちは。うえだ未来塾の上田です。

塾の夏季休暇に入る前に、中学3年生全員と面談をしました。今日は、そのときお話しした「夏休み以降の勉強の進め方」についてわかりやすくお伝えします。


やっぱり1学期が勝負!

中3は春休みから受験勉強を始めます。特に1学期は、中1・中2の復習をやる一番いいタイミングです。この時期に基礎を固めておくと、夏休みや秋以降の勉強がスムーズになります。

「部活があるから夏休みから頑張る」という生徒もいますが、実はそれでは間に合わないことも多いです。

例外は、今までほとんどつまずかず、定期テストで5教科400点以上をずっと取ってきた生徒。こういう子は少し遅めに始めても巻き返せます。でも、定期テストと実力テストの点数差が大きい子は要注意。(100点以上の差)入試は3年間の総合力を問われるので、復習に時間がかかります。


当塾の進め方

春休みから夏休みまでを4段階に分けて進めます。

  1. 春休み:中1・中2の復習1回目スタート。苦手単元の洗い出し。
  2. 1学期:中1・中2の復習1回目完了。
  3. 夏休み:復習2回目完了。苦手単元を重点的に学習。
  4. 夏明け:基礎が8割できている子は次のステップへ(より高いレベルの演習)。まだ基礎が不安な子は基礎を続けます。

なぜ基礎が大事なのか

基礎ができていないと、いくら次のステップに進んでも問題を解けず手が止まってしまったり、また過去問を解いても解けません。限られた時間で点を伸ばすには、まず基礎問題での取りこぼしをなくすことが先です。

だから過去問は本当に入試直前に「時間感覚を身に付ける」ためだけにやるよう指導する場合もあります。(本番と同じ時間で)

しかし、塾で過去問をやっているところを見た生徒は限られた生徒だけです。本当に過去問に取り組んだのかは定かではありません・・・

 


保護者の方への考え方のヒント

  • 「早めに始めた方が有利」という前提を共有してください。
  • 成績は“今の点数”だけでなく、“どこができてどこが苦手か”で判断するようにしてください。
  • 勉強は「時間の長さ」よりも「やる内容の優先度」が大事です。優先順位の話をお子さんと一緒にしてください。
  • 焦らず、基礎が整ってから次のステップへ進むことを肯定的に見守ってください。

この子達はハイレベルの高校を目指す「特別な子」だから・・・という空気は作らない

勉強が苦手な子は本来当然やるであろうことができずに(過去問演習など)入試本番を迎えている場合も多々あると推察できてしまいます。

このブログを書きながら、今年からは12月以降の週末自習開放期間での「過去問」への取り組みをもっと促していこうと思いました。

過去問に取り組むことはもちろん大事ですが、それ以上に「週末は自習に来るのが当たり前」という空気を作っていく必要があると感じています。

実際、勉強が苦手な子の多くは、そもそも勉強が好きではありません。言い方は少しきついですが、意欲もそう高くはないのが現実です。「来ても来なくても自由」と言われれば、どうしても「来ない」という選択をしてしまいがちです。

しかし、家庭で学習をやっていれば良いのですが、家では誘惑が多く、塾のように勉強は進められていないと思われます。ここを放っておくと、学習の機会そのものを失ってしまいます。だから、塾としても保護者の方とも連携して、「行くのが普通」「やらない方が不自然」という雰囲気を、早い時期から作っていきたいと思っています。


受験勉強は「やることを増やす」より「大事なことに絞る」ことが大切です。当塾では一人ひとりに合ったやり方で、最後まで寄り添います。

[2025-08-14]