中間テストがなくなった影響。やはり懸念していたことが起きました/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
今日から、2学期期末テストに向けた「テスト前通い放題」が始まりました。
今回は、中間テストがある学校はこれまで通り2週間前から、中間テストがない学校は3週間前から始めます。
実は、今回から3週間前に前倒ししておいて良かったと思うことがありました。
最近は、テスト範囲を早めに発表してくれる学校もあります。今回も範囲表を確認していたところ、思わず「え?こんなにあるの?」と思う学年がありました。
数学のワークだけで、なんと50ページです。もちろん、1科目だけの話です。
50ページというのは、単にワークを終わらせればよいという量ではありません。問題を解き、間違えたところを確認し、できなかった問題を解き直すことまで考えれば、相当な時間が必要になります。
もちろん、すべての科目がこれほど多いわけではありません。しかし、ほかにもかなりの量がある科目がありました。
今回のテスト範囲を見て、改めて感じたことがあります。
中間テストがなくなったことで、1回の定期テストで求められる勉強量が、確実に増えているということです。
これまでなら中間テストと期末テストに分かれていた内容が、今回は期末テストに集中しています。これまでと同じようにテスト直前から勉強を始めていたら、ワークを終わらせるだけで精いっぱいになり、反復学習まで手が回らなくなる可能性があります。
やはり、1回の定期テストで扱う範囲は、これまでで最も広くなっていると言ってよい状況です。
以前から私が懸念していたのは、中間テストがなくなることで、期末テストの範囲が広くなるのではないかということでした。
今回、その懸念が現実のものとなってきました。
前回の1学期期末テストから、今回の2学期期末テストまでは約5か月あります。夏休みを挟んでいるとはいえ、その間に学校で学習してきた内容が今回のテスト範囲になります。
これまでは中間テストで確認していた内容も、今回は期末テストに含まれることになります。
つまり、これまで複数回に分けてテストしていた内容を、より広い範囲で一度に確認することになるのです。
これまでも、テスト前にワークを終わらせるだけで精いっぱいという生徒はいました。
それが、さらに範囲が広くなったらどうなるでしょうか。
テスト直前になってもワークが終わらず、答えを写して提出するだけになってしまう。内容を十分に理解したり、間違えた問題を解き直したりする時間が取れなくなる。
そんな生徒が増えてしまうのではないかと心配しています。
ワークは提出することが目的ではありません。自分が理解できているかを確認し、できなかった問題をできるようにするためのものです。しかし、時間が足りなければ、そこまで手が回らなくなってしまいます。
だからこそ、今回は中間テストがない学校について、通い放題を3週間前から始めることにしました。
早く始めれば、それだけ勉強時間を確保できます。まずはワークを進め、テスト範囲を一通り終わらせる。そのうえで、2週間前からは間違えた問題の解き直しや反復学習に時間を使う。
もちろん、3週間前から通えば、それだけで点数が上がるわけではありません。塾に来ている時間をどう使うか、家庭でもきちんと勉強できるかによっても変わります。
ただ、準備に使える時間を増やすことには意味があります。
中間テストがなくなったからといって、学校で学ぶ内容がなくなるわけではありません。むしろ、一度のテストで求められる勉強量は増えています。
これまでと同じ感覚でテスト直前から勉強を始めていたら、間に合わなくなる可能性があります。
テスト範囲が発表されてから慌てるのではなく、早めに準備を始めること。
今回のテストで、3週間前から始めたことがどれだけ効果を発揮するのか。生徒たちが十分な準備をしてテストに臨めるよう、私もできる限りサポートしていきます。
[2026-10-26]