学びの場うえだ未来塾|渋川の個別学習塾-渋高出身塾長の直接指導

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今週の論理エンジンスパイラル/塾長ブログ

近隣小学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ

 

こんにちは。

 

当塾で国語の勉強として使用しています「論理エンジンスパイラル」という教材の紹介を兼ねて、どんな感じで勉強しているのかお話したいと思います。

 

以前にも紹介しておりますので、簡単にどんな教材なのか説明しますと、こちらの教材は「現代文のカリスマ」と言われた大学受験界ではとても有名な「出口汪(でぐちひろし)先生」が考案した「論理エンジン」の小学生版(中学生でも使用できます)です。

 

論理エンジンのHPでは、論理をこのように定義しています。

 

出口汪氏は、論理を「ものごとの筋道」と定義しています。

文章を論理的に追う能力、すなわち論理的読解力は、現代文のスコアを向上させるだけでなく、古文や英語、数学、社会の成績を上げることにもなります。

受験生がしばしば犯す主観的解答の誤りは、論理的な読解力と正確な記述力の欠如に起因します。

『論理エンジン』では、「他者意識」――つまり、互いに異なる個人間で理解し合うことの難しさに着目し、論理を通じて正確なコミュニケーションを図る方法を提案しています。

 

このような力を養い、国語の点数を上げるだけでなく、生涯に渡って必要な論理的読解力、つまり、論理的に読み、論理的に書き、論理的に話をする向上させるための学習がこの「論理エンジン」になります。

これは社会人になった時に最も必要とされる力であると私自身考えます。

 

理由は、どんな仕事でも多くの人と関わります。人との関わりの中で大事なことは「コミュニケーション能力」です。相手が言っていることを間違って解釈したり、何を言っているのか相手に伝えられなければ、自分の思いや考えを理解してもらうことはできません。

この能力が乏しければ、仕事を円滑に進めることはできません。それが収入にも影響することになります。

 

その点を踏まえた上で簡単に「勉強内容」をこのブログに定期的に書きたいと考えています。

 

今回は「論理エンジンスパイラル5-①」の「ステップ2 言葉の整理②」です。

ここでは「対立する言葉・言葉の整理のまとめ」を学習します。

「ステップ1」で学習した「具体と抽象」やこのステップで学習する「対立」の言葉を使って物事を整理することで、物事や文章が理解しやすくなります。

 

例題や演習問題をやって言葉→一文→文章の理解へと徐々に長い文章の理解ができるように進めて行きます。

 

こんな感じになりますので、良かったらご確認ください。

 

 

[2024-09-09]