偏差値11・12アップ ― 順位で見る成績の伸び/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
公立高校入試まで、いよいよ残り1ヶ月を切りました。(正確には28日)
当塾ではすでに、
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私立高校:3名(推薦1名・併願2名)
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国立群馬高専:1名(推薦)
の受験が終了しています。
受験は必ずしも努力がそのまま結果に結びつくものではなく、倍率や制度によって難易度は大きく異なります。
特に高専の推薦入試は、年度によっては倍率が2.5倍を超えることもあり、一般的な公立高校入試とは性質が大きく異なります。
また、事前調査段階ではありますが、今年の県内公立高校の平均志願倍率は0.97倍(過去最低倍率)となっています。
これは県全体の平均値であり、数値の意味合いが大きく異なるため、単純な比較はできませんが、公立高校の倍率が0.97倍と過去最低の倍率を更新している中での高専の倍率はかなり狭き門だということはおわかりいただけると思います。
※結果は高校入試全てが終わってからホームページ内に実績を公表致しますので、そちらでご確認ください。
ここでは入試制度そのものの話はここまでとし、
次に、12月に各中学校で実施された「実力テスト」の結果について触れていきたいと思います。
12月実力テストから見える今年の特徴
今回返却された実力テストでは、数学の平均点が
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前回:46.1点
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今回:48.5点
と、わずかに上昇しました。
ただし、前回と今回で問題が同一ではないため、
「学力が上がったから平均点が上がった」と断定することはできません。
一方で、5教科全体の平均点は約10点低下しています。
さらに、昨年同時期(12月)との比較では、
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実力テスト:昨年より約10点低下
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統一テスト:昨年より34点低下
という結果になっています。
今年は特定の教科だけというよりも、
全体的に平均点が低い傾向が見られます。
中でも統一テスト・実力テストの数学と社会は平均点が45点前後にとどまり、
全体平均を大きく押し下げている要因になっていると考えられます。
その中での大幅な偏差値アップ
このような状況の中で、当塾の生徒は非常によく頑張ったと思います。
最も成績を伸ばした生徒は、
7月から12月までの間で偏差値を11アップさせました。
最高時との比較では、12アップとなります。
また、別の生徒も以前ブログで紹介した通り、
偏差値12アップ(5月~10月)を達成しています。
いずれも、これまでの指導経験の中でも、
そう簡単に見られる伸びではありません。
偏差値11〜12アップはどれほどの変化か
偏差値は、集団の中での自分の位置を示す指標です。
わかりやすく具体的に説明すると、
偏差値は、集団の中での自分の位置を示す指標です。
平均は50、正規分布を前提に計算されています。
目安として、
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偏差値50 … 上位50%
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偏差値60 … 上位約16%
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偏差値61〜62 … 上位約11〜13%
に相当します。
仮に100人が受験していた場合、
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偏差値50は約50位
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偏差値61〜62は約12〜14位
となり、
偏差値が11〜12上がるというのは、30〜40人分順位を上げた計算になります。
点数が上がることと違い、
偏差値アップは周囲との比較の中で立ち位置が大きく変わったことを意味します。
成績アップは偶然ではない
もちろん、1回のテストで一気にここまで上がったわけではありません。
日々の学習を積み重ね、正しいやり方を継続した結果です。
頑張ったのは生徒本人ですが、
成績が上がる仕組みを作り、
それを生徒がきちんと実行したことで、
このような結果につながりました。
来年度に向けて
一学年5人ほどの小さな塾ではありますが、
1年間で2名もの生徒が大幅な偏差値アップを達成しました。
これは偶然ではなく、
再現性のある指導ができている証拠だと考えています。
来年度以降も、この指導方針にさらに磨きをかけ、
一人ひとりの成績向上に向き合っていきます。
生徒の成績が伸びる瞬間に立ち会えること。
それが、塾を続けていて一番嬉しいことです。
[2026-01-22]