全国学力調査結果について/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ
こんにちは!
先日今年4月に行った「全国学力テスト」の結果が公表されましたが、「読売新聞オンライン」の記事によると、以下のように、国語の正答率が過去最低となったそうです。
「読む」技能に課題があるとのことですが、最近は文章を読む機会が減っていることが影響しているのかもしれませんね。
国語の力はどの科目にも影響するので(土台です)、一番大事な科目なんですが、「国語は日本語だから大丈夫でしょ?」と軽視されている方も多いのではないでしょうか。(本当はまず国語をしっかり勉強することから始めるべきだと私は思います)
これから社会に出て生きていく上で、自分で勉強する機会(本を読むとか)は増えます。それにも関わらず、文章を読む力が弱いというのは危機感を持つべきだと思います。
だから「うえだ未来塾」は「国語」や「読解力」に重点を置いたコース(いずれも選択制)を用意しております。
それを学ぶ際に「速読解力講座」や「論理エンジン」など定評のある教材をしっかり揃えております。
小学生は特に定期テストや入試(一部中学受験をする方もいると思いますが)がないですし、まだまだ高校入試まで時間も十分あります。
「算数が苦手だから算数を勉強する」という考え方もありますが、算数が苦手な原因は何にあるのかを考えてみてください。
私が生徒を指導している中で感じるのは「理解力」や「読解力」の弱さが原因ではないかということです。
まずは「国語」を含めた「読解力」を身につけることから始めてみてはいかがでしょうか。
今年4月の全国学力テスト、中学国語の正答率58・4%で過去最低…「読む」技能に課題
(読売新聞オンライン記事より)
[2024-08-02]