公立高校入試無事終わったようです/塾長ブログ
【公立高校入試を終えて】
近隣小中学校(渋川・吉岡・榛東)にお通いの保護者様へ
こんにちは。うえだ未来塾です。
今月20日(木)・21日(金)に行われ
「群馬県公立高校入試」が、当塾の生徒たちにおいても無事に終了しました。
入試終了後、さっそく保護者の方々からご連絡をいただきました。
「英語と社会は手応えがあったけど、数学が…」
「何点くらい取れていれば受かりますか?」
といったお話があり、まだ気持ちが落ち着かない様子も感じ取れました。
受験後のこの不安定な時期、誰もが通るものです。
ただし、毎年のことながら、入試の平均点は年度によって変わりますし、
学校ごとにどのくらいの得点層が受験しているかも異なります。
ですので、
「○点取れていれば大丈夫」といった確かな答えを出すのは正直難しいというのが現実です。
目安として最も参考になるのが、
過去の膨大なデータに基づいて合格可能性を判定する
「統一テスト」の判定結果だと思います。
また、「調査書(内申)」についても、群馬県の入試では非常に不透明な部分があります。
たとえば、
-
評定(通知表の成績)
-
部活動の実績
-
検定の取得状況
などが、実際にどのように点数化されているのかは明示されていません。
これはある意味、群馬県入試における「ブラックボックス」と言える部分であり、
正直なところ、「評価するなら明確にしてほしい」というのが多くの受験生の本音ではないでしょうか。
点数化が不明確なまま合否に影響するのは、納得しづらいところです。
(これはあくまで個人的な意見ですが)
とはいえ、受験生の皆さんはやるべきことをしっかりやってきました。
今はただ、結果を待つだけです。
ここまで本当に頑張ってきた生徒の皆さんへ。
「お疲れ様でした。」
今は少し、心と身体を休めてくださいね。
[2025-02-22]