努力を無駄にしないために―体調管理の大切さ―/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
またかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、今週日曜日(12日)に中学3年生対象の「統一テスト」を実施します。
今回はテストそのものについてではなく、それに絡めて「体調管理」についてお話ししたいと思います。
最近、近隣の中学校では新型コロナが流行しているようで、当塾の中3生の中にも体調を崩してお休みしている生徒がいます。
中には「統一テストを受けられるかどうか分からない」という生徒もいます。
統一テストに関しては、後日受験を設定することができますので、特に問題はありません。
しかし、これが「高校入試」となると話は別です。
群馬県内の私立高校では、コロナやインフルエンザなどの感染症による当日欠席の場合、基本的に後日受験(代替入試)を実施していない学校が多いのが現状です。
その場合は、同じ高校の別日程の入試を受験するしかないことになります。
ただし、学校ごとに対応が異なります。
推薦入試だけ代替日を設ける学校もあれば、すべての日程で後日受験不可という学校もあります。
ですので、志望校の受験要項や学校説明会での案内を必ず確認することが大切です。
一方で、公立高校については「感染症によって受験ができなかった場合」に追検査を受けられる制度があります。
受験自体ができなくなることはありませんが、やはり他の受験生と同じ条件で受けられないというのは、メンタル的にも大きな負担です。
どちらの受験であっても、最後まで力を発揮するためには健康であることが何よりも大切です。
これまで積み上げてきた努力が、体調不良ひとつで発揮できないのは本当にもったいないことです。
入試まで4ヶ月以上ありますが、日頃から手洗い・うがい・睡眠・食事など、基本的な体調管理をしっかり行いましょう。
全ての努力が無駄にならないように、最後まで気を抜かず、自分の体を第一に考えてください。
[2025-10-08]