右肩上がりの努力は裏切らない——統一テストで見えた成長/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
先週返却された「第7回統一テスト」。現在、生徒へ返却しながら一人ひとりの答案を見ていますが、やはり良い点にも悪い点にも気づきがあります。
ただ、このブログでは“良いこと”に焦点を当てたいと思います。
今回、特に印象的だったのは 英語の偏差値が第3回から第7回までに「9」も伸びている生徒がいたこと です。
「最初がどうだったの?」と思われるかもしれませんが、細かい点は控えます。
ただ、ひとつ言えるのは 偏差値を9上げるのは偶然ではできない ということです。
しかも一気に急上昇したのではなく、毎回少しずつ、確実に右肩上がりで伸びていった。
まるで教科書に載っている“比例のグラフ”のように、点をつないだら一直線で上がっていくイメージです。
この「毎回少しずつ上げ続ける」ということこそ、本当の意味での実力のつき方です。
短期間で突然伸びる得点は、状況によっては再現できないことがあります。しかし、積み重ね型の伸びは入試本番で最も強い武器になります。
そして、統一テストは残り 入試まであと2回(私立入試までは1回)。
もちろん、テストの結果が全てではありません。しかし、これまで多くの生徒を見てきて感じるのは、本当に力をつけた生徒は、入試でも普段のテストとほぼ同じ点数を取ってくる ということです。
だからこそ、ここからは 結果にもこだわる時期 に入ります。
「結果だけを見る」のではなく、
「結果にこだわりながら、入試に向けて必要なことを一つひとつやり切る」。
そうした姿勢が最後の伸びにつながります。
残りわずか。まだまだ伸びます。
一緒に最後まで頑張っていきましょう。
[2025-11-23]