夏季休業中こそ、受験生の“真価”が問われる1週間/塾長ブログ
夏季休業中こそ、受験生の“真価”が問われる1週間
近隣小中学校に通学されているお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
今日から当塾は夏季休業に入りました。夏休みに入ってからは、週末を除き毎日全中学生を対象に夏期講習を行ってきましたが、この1週間は塾としての授業はストップします。
一見、「休みだから勉強もしばしお休み…」と考えがちですが、私はむしろこの1週間こそが大事だと考えています。なぜなら、今まで多くの生徒を見てきて感じるのは――
「塾に来ているときは机に向かうけれど、家だと勉強が止まってしまう」
というケースが非常に多いからです。塾にいる時間は半ば強制的に集中できます。しかし家にいる時間は、自分の意志と習慣だけが頼り。だからこそ、塾がない期間にどれだけ机に向かえるかで、その後の成績の伸び方が大きく変わります。
夏季休業前に“1対1面談”を実施する理由
今年から新たに始めたのが、夏季休業前に中学3年生一人ひとりと面談する取り組みです。
目的はシンプルで、「この1週間をどう過ごすか」を本人に具体的に決めてもらうこと。
・塾のテキストをどこまで進めるか
・前回の統一テストで判明した弱点をどう克服するか
・勉強時間をどのように配分するか
これらを、自分の言葉で決めてもらいます。
私から「ここまでやれ」と強制することはしません。受験生と言えども家族との予定はありますので、それは優先させてもらいたいですし、やらされ感で机に向かっても、頭に残るのはせいぜい半分。それよりも、「自分で決めたことだからやる」という姿勢が、受験勉強の後半戦で生きてきます。
統一テストと“復習のサイクル”
夏季休業最終日には「統一テスト」を実施します。
このテストは夏期講習で学んだことや夏休みに取り組んだ内容が、どれだけ定着しているかを測る大事な指標です。
しかし、本当に大切なのはテストの後です。
当塾では、統一テスト後に全員と面談し、専用のシートに「次回のテストまでにやるべきこと」を書き出してもらいます。そして、それを次のテストまでに確実に終わらせることを習慣化します。
すぐに点数に表れないこともあります。でも、この復習の積み重ねを怠ると、半年後に成績は下がる一方です。逆に、愚直に続けた生徒は半年後、確実に力をつけています。
自分の時間を削ってでも、3年生に向き合う
受験は団体戦ではありません。一人ひとりの状況や弱点、ペースは違います。だからこそ、私は自分の時間を削ってでも3年生の時間を確保します。面談も、週末の特別講座(10月以降)も、週末の無料自習開放も(12月以降)、全部受験本番までやり続けます。
この1週間、塾は休みですが、私は丸々休むのは2日程度です。
ここからが本番。塾生の皆さん、一緒に踏ん張りましょう。
[2025-08-10]