定期テスト対策②/塾長ブログ
近隣小中学校(渋川吉岡榛東)に通学のお子様をお持ちの保護者様へ
皆さんこんにちは。
前回に引き続き今回も「定期テスト対策」(中学生の)についてです。
前回は開校以来テスト対策として行っております「テスト2週間前通い放題」でしたが、今回はテスト前対策として1年前から行っております「理社マラソン」について書きます。
これも何度もここで書いているものになりますが、改めて書きます。
まず、何故このテスト対策を始めたのか、その経緯についてご説明致します。
「テスト2週間前通い放題」を開校以来やってきたと説明しましたが、この「理社マラソン」を始めた1年前と言えば、当塾が開校して3年が経過しておりました。
3年「テスト2週間前通い放題」をやってきて、これはこれでいいけど、もっと「生徒の成績を上げられる」テスト対策はないか?と考えました。
そこで、英語数学は成績を上げるのに時間がかかるが、「理科社会」であれば本人の努力や時間をかけることで結果は出しやすいのでないかと考えました。
自分自信の経験からも、この2科目は事前勉強をやればやっただけ成果が出たので、勉強が苦手な生徒でもこの2科目の結果を出させてから「やればできる」という自信をつけさせてやればいいのでなないかと思ったわけです。
勉強が苦手だと、「何をやってもダメ」なんじゃないかと自信も失っている子が多いと思います。
だから、まずは結果を出させてあげるために、テスト前に塾で「理科社会」に集中して勉強する時間を作ろうと思い、「理社マラソン」を始めました。(因みにこのネーミングは、あるセミナーを受講した時に知った塾の取り組みをそのまま真似させてもらいました)
この1学期期末テストで「理社マラソン」は1年が経過するので、取り組む教材なども精査し、教科書やワークにより近いレベルの教材を使って取り組んでもらうことにします。
今まで全員同じ量をこなしてもらいましたが、得意な生徒は5時間もかからず(3時間程度)終えてしまうことができるのですが、平均的な生徒や苦手な生徒は5時間を使い切ってしまったり、5時間で終わらなかっったりするので、間違えた問題を解き直す時間もなく終えてしまうことが多かったです。
これではやったらやりっぱなしになってしまうため、成果を出せない生徒も一部見受けられました。
これを改善するため、プリントを『レベル①「平均を目指そう!」』、『レベル②「80点を目指そう!」』、「レベル③「100点を目指そう!」』の3パターン用意し、今までのテスト結果を踏まえて私の方で生徒毎にどれをやるか指定するやり方に変えたいと思います。
当塾に限ってではないと思いますが、個別指導塾と言うと、学年1位の生徒もいれば、学年最下位層に入るような生徒もいます。
そのような状況にも関わらず、同じ問題をやらせていたのは、間違っていたと反省しています。
結果的に、成績が上位の生徒はより成績を伸ばし(安定して高得点を取ったり)、苦手な生徒は結果があまり変わらないケースが多かったです。
このような結果では、『「うえだ未来塾」だから成績が伸びた!』となりません。
私が目標として掲げているのは、「地域で一番成績が伸びる塾」です。そのために「地域で一番勉強する塾」を実践しているつもりです。
保護者様や生徒が塾に通う理由や目的は「成績を上げるため」だと私は思います。(そうでない方も一部いらっしゃるかもしれませんが)
だからとにかくここにこだわります。
1学期の期末テストから「新・理社マラソン」として、より生徒の成績が上がる内容に変えたいと思います。
塾生以外も参加できます。(無料)
気になる方はお問い合わせください。
[2025-05-17]