小学6年生対象中学準備講座開講(第三回)/塾長ブログ
近隣小中学校(渋川・吉岡・榛東)に通学のお子様をお持ちの保護者様へ
こんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
先週土曜日は、「中学準備講座」の第3回目を実施しました。
春から中学生になるお子様に向けて、英語と算数の基礎をしっかり固めることを目的としています。
今回は英語で「名詞」について学びました。
数えられる名詞・数えられない名詞の違いや、「this」「that」「the」といった言葉の使い方です。
一見シンプルな内容に見えるかもしれませんが、「品詞」が理解できていないと、なかなかスッと入ってこない内容です。
英語のルールを文法的にしっかり教える機会は、実は学校ではあまり多くありません。
だからこそ、早い段階で「文の土台」を理解することが大切だと感じています。
保護者の皆様、お子様は「品詞」や「語順」について、しっかり理解できていますか?
そして算数では、「割合」を学びました。
「もとにする量」「くらべる量」「割合」の関係性――
小6までにこの3つを正確に理解できていないと、中1の方程式や文章題でつまずく可能性が高くなります。
特に「図式化(図にする)」ができない生徒は要注意です。
算数・数学が苦手な子ほど、この“図で考える”力が弱い傾向があります。
少し踏み込んだ話になりますが、数学が苦手なお子様は、実は女子に多いという統計もあります。
もちろん個人差はありますが、「食わず嫌い」で数学にあまり時間を割いていないケースが少なくありません。
でも、もし「なんとかしたい」という気持ちがあるのなら、私たちは全力でサポートします。
数学の基礎はもちろん、応用につなげるための学び直しや考え方の整理まで、しっかり指導します。
実際、冬期講習で苦手分野を集中的に見直した中1男子生徒が、期始めテストの数学で「65点→93点(28点アップ)」という成果を出しました。
ここまで伸びたのは、やはり「本人の本気」があったからこそ。
「実力テストの数学だけどうも点数が伸びない」
「ほかの科目と比べてなぜか数学だけ苦手」
そんなお子様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談ください。
“やればできる”を一緒に形にしていきましょう。
[2025-02-23]