春期講習、当塾はこう考えています/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
今日は、1か月半後に始まる「春期講習」について、現時点で考えていることを書きたいと思います。
この時期になると、
「春期講習無料!」
「入塾金無料!」
「割引クーポンプレゼント!」
「授業料2か月分無料!」
といった言葉が、チラシやネット広告に並び始めます。
目を引きますし、魅力的に感じる方も多いと思います。
ただ、正直に言うと、うちのような小さな塾では、こうした“無料・割引合戦”はできませんし、やるつもりもありません。
理由は単純です。
その分、売り上げが下がり、経営が厳しくなるからです。
そして、もっと大事なのは、
下げた分は、必ずどこかで補わなければならない
という現実があるということです。
それは多くの場合、
・授業時間が短くなる
・一人ひとりへの対応が薄くなる
・既存の通塾生の負担に影響が出る
といった形で表れます。
現在通ってくださっている生徒・保護者の方に、そのしわ寄せがいく。
それだけは、どうしても納得がいきません。
だから当塾では、派手な販促は行いません。
これまでやったことがあるのは「入塾金無料」くらいでしょうか。
正直、それが精一杯です。
その代わり、入塾後の日々の指導や対応の質でお返しする。
それが、私の考える塾の在り方です。
さて、本題の「春期講習」について
春期講習については、現在まさに構想を練っている段階です。
まだ最終決定ではありませんが、これまでと変わらない点もあります。
・春期講習は【通塾生限定】
・塾の休みの日以外は【毎日実施】
・原則【全員参加】
この方針は、今まで通りです。
一方で、
・どんな時間割で進めるのか
・特別講座を設けるのか
・生徒一人ひとりに何をやらせるのか
こうした細かい部分は、これから詰めていきます。
講習料についても検討中ですが、基本的には前年と同程度を考えています。
なお、春期講習の内容や料金についてはオープンにはしておらず、
2月下旬〜3月上旬の三者面談で初めてお伝えします。
それまでは、私以外誰も知りません。
一人ひとり違う「春期講習」
私は普段から、「全員同じことをやる指導」はしていません。
春期講習も同じです。
生徒によって、
・使うテキスト
・取り組む量
・重点的にやる単元
は異なります。
もちろん、全員が完全に違うわけではありません。
ただ、その子の現在の成績や理解度に応じて、最適な組み合わせを考えています。
三者面談まで、あと3週間弱。
まずは大枠を決め、そこから生徒一人ひとりの計画を立てていきます。
その内容を三者面談でお話しします。
ですので、保護者様も
「うちの子は春期講習で、こういう勉強をするのね」
と、はっきりイメージしていただけます。
「季節講習で費用はかかっているけれど、何をやっているのかわからない」
そういったことがないようにするためです。
当塾の季節講習料は、決して高いものではありませんが、
追加で費用がかかる以上、中身を明確にすることは当然だと考えています。
さらに、週次の授業報告の際には、
課題や取り組み状況もお伝えしていますので、
「春期講習では、こんなことをやっているんだな」
と継続して把握していただけます。
保護者様に、できるだけ
「見える形で示す」
これを大切にしています。
アナログな春期講習ですが
他の塾がどうしているのかは正直わかりません。
AIでカリキュラムを自動作成したり、テスト結果から一瞬で診断してくれる便利なツールもあるのかもしれません。
でも、私はそういったものは使っていません。
日々、生徒と接する中で気づいたこと。
つまずき方の癖。
集中力の波。
性格や反応。
そして、これから目指す目標(特に中学3年生であれば志望校合格)。
それらを踏まえて、「今、この子に何が必要か」を考えます。
正直、とてもアナログです。
時代に逆行しているかもしれません。
でも、これは人間にしかできないことだと思っています。
同じ50点でも、間違え方は全く違います。
計算ミスなのか、理解不足なのか、読み取りなのか。
点数だけを見て作ったカリキュラムでは、そこまでの微調整はできません。
春休みの10日間を、どう使うか
春休みは、次学年の準備期間です。
復習も、先取りも、やることは本当にたくさんあります。
日数はおよそ10日ほど。
短いと感じるかもしれません。
でも、
「1日1日の目標を明確にして取り組む」
それができれば、非常に濃い10日間になります。
新中学1年生から新中学3年生まで、
この春をどう過ごすかで、1学期のスタートは大きく変わります。
ぜひ春期講習を通して、
次学年に向けた良いスタートを切ってほしいと思います。
[2026-02-10]