期末テスト2週間前通い放題始まる!/塾長ブログ
近隣中学校に通学の生徒様保護者様
こんにちは!
今週水曜日から「1学期期末テスト2週間前通い放題」が始まりました。
私の基本的な指導としては、「通い放題が始まる前までに試験範囲のワークは終わらせておく!」です。何故かと言うと、ワークを仕上げるだけでテストは何とかなると思ってしまっている生徒が結構多いからです。
「ワークを仕上げる(1回だけ)=テスト勉強」だと思っているうちは、テストの点数は上がりません。
1回目を解いた時にできなかった問題をマークしておいて、テスト前にもう一度解くとか、2回目は何も見ないで解いて、3回目は2回目でできなかった問題をテスト3日前にもう一度解いてみるとか、やり方はその生徒の学力にもよるので、「これをやれば絶対」はありませんが、3回は繰り返しやった方が点数は上がります。高得点を取る(450点以上)生徒は5回くらいやって、出来ない問題がないところまで徹底してやります(教科書の演習問題も含む)。
「点数が上がらない、次は頑張る」と言う生徒は非常に多いですが、結局点数が上がらないことが多いです。理由は簡単です。口で言ってるだけで、やり方(行動)が変わらないからです。言い切ります。これでは点数は100%上がりません。
テストで点数が伸びた生徒の特徴を書きますが、私の指導を素直に聞き、行動を変えます。そして明確な目標点数を設定できるようになります。今まで1~2回程度しかやらなかったワークを3回やるようになったとか、前回の数学が70点だったので今回は80点取るために教科書、ワークの問題でできない問題は0にしてからテストに臨もうとか。「今回は70点くらい取りたいな~」「前回5教科合計で300点だったから350点取りたいな~」と心(頭)で思っていても、中学3年間何も変わらないで終わります。行動が変わらないからです。
私はテスト前に明確な点数目標(前回〇〇点→今回〇〇点とか)を生徒一人一人に提示させます。提示するのは誰でもできます。ただ、行動を変える生徒は本気でこの目標を達成させるつもりがある生徒だけです。「先生に言われたからとりあえず20点プラスくらいで書いておこう」くらいの生徒の場合は点数の変化はほとんどないと言っても過言ではありません。
行動が変わるから結果が変わるわけです。誰でもわかる話だと思いますが、結果を変えたいなら行動を変えてください。
それに尽きます。
[2024-06-07]