学びの場うえだ未来塾|渋川の個別学習塾-渋高出身塾長の直接指導

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本日の数学入試対策特別講座/塾長ブログ

近隣小中学校(市内および吉岡町等)に通学のお子様をお持ちの保護者様へ

こんにちは、うえだ未来塾です。

今回は、「入試対策特別講座(数学)」の様子についてお伝えします。今回で10回中6回目の講座となりました。

この講座では、2022年度の各県の公立高校入試の過去問の大問1を中心に取り組んでいます。大問1は中学校3年間の基礎基本を集大成した問題で、ここを確実に得点できれば、数学で40点以上はほぼ確定します。さらに数問正解できれば、平均点以上も十分に狙えるレベルです。

授業では、過去問を解いた後、一人でも間違えた問題があれば私が解説をしたり、正解した生徒に説明してもらう場面も設けています。この「他人に説明する」ことは非常に大切な学習法です。自分が理解していなければ、他人に伝えることはできません。説明することで理解がより深まるため、勉強の重要な一環となっています。

私の肌感覚では、講座が始まった頃と比べて、生徒たちの正答率は明らかに向上しています。以前は計算問題でよくミスをしていた生徒も、最近はほとんど間違えなくなってきました。これは日々の努力が確実に成果につながっている証拠です。

中学校では最近、実力テストや統一テストも行われていますが、こうした基礎固めが結果に結びつくことを楽しみにしています。

数学が苦手な生徒の中には、「数学は難しい」「嫌い」という印象を持つ子も多いですが、基礎基本をしっかりと取り組めば、平均点以上は十分に狙えます。難しく考えすぎず、正面から取り組む姿勢がとても大切です。

また、過去問の取り組みは入試直前だけでなく、できれば10月頃には1年分くらいは解いてみることをおすすめします。問題の傾向や難易度が分かり、対策も立てやすくなります。

こうした受験のコツや勉強法は、塾に通っていても知らない生徒が多いのが現状です。しかし、知っているか知らないかで得点に大きな差が出ます。

当塾では昨年から週末に「数学大問1対策特別講座」を開講し、数学が苦手な生徒の強い味方として取り組んでいます。スローガンは「数学の大問1を死守する!」です。

苦手意識のある生徒は、ぜひもう一度基礎基本を見直してみてください。数学に限らず、他の科目でも取れる問題はまだまだたくさんあります。少しずつでも着実に力をつけていきましょう。

 

[2024-12-14]