残り3回の統一テストが示すもの──ここから伸びる生徒の共通点/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
今週末、約1ヶ月ぶりとなる「第七回統一テスト」を実施します。体調不良などで当日受験できない生徒もいますが、塾としてはこの週末に全体のテストを進めていきます。
今回を含め、残りの統一テストはあと3回。ここまで来ると多くの生徒が自分のおおよその学力を把握しはじめる時期です。
しかし、ここからが本当に面白いところでもあります。
今まで伸び悩んでいた生徒が、勉強量や取り組み方を変えることで一気に点数を上げてくることは珍しくありません。
逆に、一度成績が下がってしまっても、ここから再浮上していく生徒もいます。「今の成績=入試結果」では決してありません。
入試において大事なのは、とにかく気を抜かないことです。
私は何度も伝えていますが、入試に「絶対」は存在しません。過信も危険ですし、逆に諦めるのも早すぎます。
残された期間は、
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私立入試まで約2ヶ月弱
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公立入試まで約3ヶ月強
この期間にできることはまだまだあります。やらなければならないことも多くあります。
この後の頑張り次第で、大きく挽回する生徒もいれば、さらに盤石な状態をつくれる生徒もいます。
一方で、まだエンジンがかからず、勉強が習慣として定着しない生徒がいるのも事実です。
ただし、どれだけこちらがアドバイスをしても、最後に行動を起こすのは本人です。
今回の統一テスト後に行う「数学解説」のような機会にも、ぜひ参加してほしいと思います。
解説を聞くことで大きなヒントを得られたり、自分の弱点に気付けたりすることは多々あります。
どんな小さなことでも「吸収してやろう」という姿勢を持てるか。
この気持ちが、受験期後半で大きな差を生みます。
ここからが本番です。一緒に頑張っていきましょう。
[2025-11-14]