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理社を“後回し”にする子は、点数が伸びません/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
今日は昨日に続き、一学期期末テスト対策について書きたいと思います。
昨日は「テスト2週間前通い放題」についてでしたが、今日はその中で実施している「理社マラソン」についてです。
この取り組みは今回で9回目になります。
通い放題ほど長い歴史はありませんが、こちらも2年間継続して行っている当塾のテスト対策の一つです。
そもそも、なぜこの取り組みを始めたのか。
きっかけは非常にシンプルでした。
「英語・数学は塾で勉強しているから点数が上がる。でも、理科・社会はなかなか上がらない」
実際、多くの生徒がこういう状態になります。
もちろん、理科や社会も“覚えれば取れる教科”ではあります。
ですが、逆に言えば「後回しにされやすい教科」でもあるのです。
英語や数学は毎週授業があり、宿題もあり、常に意識が向きます。
一方で、理社は「あとでやろう」「直前でいいや」となりやすい。
そして気づけば、テスト前日にワークを慌てて埋めて終わる。
当然、それでは点数はなかなか伸びません。
だからこそ、「理社にもしっかり向き合う時間を強制的につくる必要がある」と考え、この理社マラソンを始めました。
ネーミングは他塾の真似ですが(笑)。
ただ、中身にはかなりこだわっています。
実際、この2年間で生徒たちの意識はかなり変わってきました。
以前は「英数だけ頑張ればいい」という雰囲気だった子が、理社にも早い段階から取り組むようになったり、今まで平均点前後だった子が数十点単位で点数を伸ばしたり。
もちろん、1回参加しただけで劇的に変わるわけではありません。
ですが、「ちゃんと準備して勉強すれば結果は変わる」という成功体験を作るきっかけにはなっています。
そして、ここが非常に大事なのですが――
この取り組みは、「テストの点数が上がって良かったね」で終わらせるためのものではありません。
中学生には、その先に高校入試があります。
定期テストだけ取れても、継続して勉強する習慣がなければ、受験学年になった時に苦しくなります。
逆に言えば、早い段階から「勉強を継続する感覚」を身につけた子は強いです。
理社マラソンも、そのための取り組みです。
内容としては、テスト直前の週末2日間を使い、合計10時間かけて理科・社会を集中学習します。
ただし、ここで勘違いしてほしくないのは、
「理社マラソンに参加すれば何とかなる」
というものではないということです。
その日が“スタート”ではありません。
むしろ、“確認”に近いです。
例えば、その日初めてワークを開くような状態だと、問題が解けません。
教科書を調べながら進めるだけになってしまいます。
それでは演習にならないんです。
だから、必ず事前勉強をした上で参加してもらいます。
イメージとしては、勉強の8割くらいを終えた状態。
言い換えれば、「プレテスト」のような感覚です。
どこができていて、どこが曖昧なのかを確認し、最後に仕上げる場。
それが理社マラソンです。
テスト勉強で大切なのは、「やった時間」だけではありません。
“いつ始めたか”
“どれだけ繰り返したか”
“本当に理解した状態まで持っていけたか”
そこが結果を大きく左右します。
理社マラソンは、その流れを作るための取り組みです。
なお、こちらは塾生以外でも参加可能です。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

[2026-05-15]