「理社マラソンで確認したいこと/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
理社マラソンの前になると、毎回思うことがあります。
それは、「理科や社会はなぜ後回しになりやすいのだろう?」ということです。
もちろん、全員がそうではありません。普段からコツコツ取り組んでいる生徒もいます。しかし、通い放題期間になると、多くの生徒が理科や社会を中心に勉強している姿を見かけます。
数学や英語は普段から勉強しているのに、理科や社会はテスト前にまとめて取り組む。そんな生徒は少なくありません。
理由はいくつかあると思います。
まず、理科や社会は「覚える」要素が多い教科です。
数学のように積み重ねが強い教科ではありませんし、英語のように毎日の積み重ねが必要だと感じやすい教科でもありません。
そのため、
「テスト前にやれば何とかなる」
と思いやすい部分があります。
実際、短期間で点数が伸びやすい教科でもあります。
覚えたことがそのまま得点につながることも多いので、直前に集中して勉強する生徒が多くなるのかもしれません。
ただ、私は理科や社会も本当は普段から取り組んだ方が良い教科だと思っています。
なぜなら、テスト前に覚えたことは忘れるのも早いからです。
せっかく時間をかけて勉強しても、テストが終わったらほとんど残っていない。
これでは少しもったいない気がします。
特に受験学年になると、理科や社会は中学3年間の内容が出題されます。
そのときになって、
「去年やった内容を全然覚えていない」
ということも珍しくありません。
だからこそ、本当は普段から少しずつ触れておくことが大切なのだと思います。
とはいえ、今さら
「なぜもっと早くやらなかったのか」
を考えても仕方ありません。
大切なのは今です。
今日、明日に実施する理社マラソンは、単に10時間勉強するイベントではありません。
今まで勉強してきたことが本当に身についているのかを確認する時間でもあります。
問題を解いてみると、
「覚えているつもりだったけれど忘れていた」
「理解していると思っていたけれど説明できない」
ということが意外とあります。
逆に、
「ここはしっかりできる」
という部分も見えてきます。
勉強は、自分ができることとできないことを知るところから始まります。
できないところが見つかることは悪いことではありません。
むしろ、テスト前に見つかれば対策ができます。
中間テストまではまだ少し時間があります。
理社マラソンで見つかった課題をそのままにするのではなく、テストまでに一つずつできるようにしていくことが大切です。
各日5時間、合計10時間。
長いようで、過ぎてしまえばあっという間です。
大切なのは、ただ席に座ることではなく、この10時間で自分の現在地を知ること。そして、テストまでに何をやるべきかを明確にすることです。
理社マラソンに参加する皆さんには、ぜひ最後までやり切ってもらいたいと思います。
10時間完走した先に、今の自分より少し成長した姿があるはずです。
[2026-09-26]