理社マラソン=プレテスト 本番はもう始まっている/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
早いもので、「テスト前通い放題」が始まって5日が経ちました。
この間、通常の学習に加えて、こちらが用意したプリントにも取り組んでもらい、理解度を確認しています。
特に、数学・英語は「理社マラソン」のように全体で確認する機会が少ないため、どれだけ仕上がっているか把握しづらい科目です。
だからこそ、スポットで問題に取り組んでもらい、弱点を早めに可視化しています。
中3なら相似の応用問題、
中1ならbe動詞の理解チェックなど、各学年で“本当にできているか”が問われる内容です。
実際に解いてみると、
「基礎はできているけど思考力問題は苦手」
「そもそも理解があいまいだった」
など、自分の課題に気づけるはずです。
気づけた時点で、テストまでにやるべきことは明確になります。
一方、理科・社会は8日・9日の「理社マラソン」で仕上がり具合がはっきりします。
しかし、ここでできていなければ手遅れです。
期末テストは12日から。
11日は直前のため最終調整や副教科に回す時間が多く、理社をやり直す時間はほとんどありません。
つまり、理社マラソンは事実上“プレテスト”。
ここで点が取れないなら、本番も厳しい。
だからこそ、今からの約1週間が本当の勝負です。
特に、勉強の進め方がまだ確立できていない1年生は、ここでどれだけ本気で取り組むかが大きな分岐点になります。
今日このあと、そして明日の祝日。
時間があります。
この2日をどう過ごすかで、結果は大きく変わります。
「休みだから」のんびりしていたら、火曜からは学校が再開し、一気に時間が削られます。
この1週間を全力で取り切れるか。
それが、今回の期末テストを左右します。
[2025-11-02]