目標点数は「行動」とセットで考えることが大切です/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
一昨日より中間テスト前の「通い放題」が始まり、早速多くの生徒が塾に来て勉強に励んでいます。
当塾では通い放題が始まる前に、生徒一人ひとりに「学習計画」や「目標点数」を立ててもらっています。今日はその「目標点数」についてお話しします。
「今回のテストは〇点取りたい!」と意気込みを見せる生徒は多いのですが、ではその根拠は?と聞くと、言葉に詰まってしまうことが少なくありません。
何となく「取りたい点」を口にするだけでは、その目標は現実になりません。
大切なのは「その点数を取るために自分がどんな行動をするか」です。
例えば、ワークを1回解くだけで終わっていたなら2回やってみる。
これまでテスト2週間前から準備していたなら、次回は1ヶ月前から始める。そうした具体的な行動の変化が結果を生みます。
塾内には過去の先輩たちの大幅な点数アップの事例が掲示されていますが、そこに至るまでには相当の努力と時間がありました。特に経験の浅い中学1年生の場合、「自分が思っている以上に勉強しないと結果は変わらない」ということをまず知っていただきたいと思います。
「一朝一夕で大幅に点数が上がる」ことはありません。
263点→439点(176点アップ)のような成果も、決して偶然ではなく、本人が努力を積み重ねた結果なのです。
ただし、正しい方法を実践すれば必ず成果は出ます。
当塾では点数アップのために必要な取り組みを一つひとつ具体的に伝えています。
今回のテストを機に、ぜひ今までと行動を変えるきっかけにしてほしいと思います。
成績を変える第一歩は、目標を「願望」ではなく「行動」に結びつけること。
保護者の皆さまにも、その意識づけをサポートいただければ幸いです。
[2025-09-14]