統一テスト 数学100点!/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ
皆さまこんにちは!
中学3年生は毎月、公立高校入試対策として「統一テスト」を受けています。これは県内で唯一の公立高校入試対策テストで、基本的に塾に通っていないと受けられないテストです。
10月に実施された統一テストでは約7,500人が受験し、これは公立高校志望の中学3年生約11,000人のうち、70%弱が受験していることになります。
このテストは入試本番に非常に近い内容で、信頼度の高いデータを得られるため、自分の県内での立ち位置を知ることができます。
当塾の生徒もほぼ全員が毎回受験しています。
私が進路指導を行う際、この「統一テスト」の結果を重要な指標として活用しています。多くの塾でも同様だと思います。
一方で中学校では「実力テスト」の結果を参考にしていますが、こちらは使用している業者が学校ごとに異なり、データの比較が難しい面もあります。
さて、その「統一テスト」の10月の数学で、なんと満点(100点)を取った生徒がいました!
このテストは定期テストとは違い、中学1年生から3年生までの範囲が出題されるため、普段からしっかり勉強していないと高得点は難しいです。
今回の数学の平均点は52.2点で、毎回50点前後となっています。
このような難易度の高いテストで100点を取れたのは、生徒本人にとって大きな励みになることでしょう。
これから約4ヶ月後の入試本番に向けて、さらに頑張ってほしいと思います。
その他の生徒たちもそれぞれの状況で努力しています。悔いのない受験勉強を続け、笑顔で3月5日の合格発表日を迎えてほしいと願っています。
自分と向き合い、全力で取り組んだ生徒は必ず報われると信じています。
[2024-10-24]