統一テストは受けた後が勝負です/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
今日は中学3年生を対象に「統一テスト」を実施しました。
「もうそんな時期になったんですね」と感じる方もいるかもしれません。
当塾では、毎年7月からこの統一テストを実施しています。
この統一テスト自体は5月から1月まで、年間9回実施されていますが、当塾では受験生としての学習が本格的に始まる時期を考え、7月から受験する形にしています。
そして今日が、今年度の受験生にとって第1回目の統一テストとなりました。
事情により別日に受験する生徒もいますが、多くの生徒は朝から夕方まで、1日かけて5教科のテストに取り組みました。
高校入試も基本的には1日で学力検査を行います。
もちろん体力的にも精神的にも大変ですが、「長時間集中して問題に向き合う」という経験は、入試本番に向けて非常に大切なものになります。
これから受験生は、毎月この統一テストを受験していきます。
模試は「受けた後」が大切
模試やテストを受けると、どうしても結果に目が行きます。
「何点だった」
「偏差値が上がった」
「志望校判定はどうだった」
もちろん、これらも大切な情報です。
しかし、テストで本当に大切なのは、その後です。
できなかった問題をそのままにしてしまえば、次に同じような問題が出た時に、またできません。
逆に、間違えた問題を振り返り、「なぜ間違えたのか」「どう考えればよかったのか」を確認することで、少しずつできる問題が増えていきます。
成績が伸びる生徒、安定して高い成績を取る生徒は、必ずと言っていいほど「解き直し」をしています。
できないことをできないままにしない。
この積み重ねが、最終的な差になります。
数学解説会を行う理由
当塾では、統一テスト後に毎回「数学解説会」を行います。
理由はいくつかあります。
一つは、数学は自分一人では解決できない問題が多いからです。
答えを見れば理解できる問題もありますが、「なぜその考え方になるのか」までは、自分だけでは気づけないこともあります。
もう一つは、テストを受けっぱなしにしてほしくないからです。
テストは、自分の現在地を知るためのものです。
できなかった問題は、自分の弱点を教えてくれる大切な材料です。
だからこそ、その材料をそのまま放置してほしくありません。
数学解説会は「できる子のため」ではありません
ただ、この数学解説会について一つ伝えておきたいことがあります。
時々、この会が「数学が得意な子が参加するもの」になってしまうことがあります。
得意な子が集まれば、そのような雰囲気になることも理解できます。
しかし、この会は決して「できる子のための会」ではありません。
むしろ、苦手な子にこそ参加してほしいと思っています。
「この問題はこうやって考えるんだ」
「こういうところに注意すればいいんだ」
そういった気づきを一つでも持ち帰ってほしいと思っています。
群馬県の公立高校入試では、基本的に全員が同じ問題に挑戦します。
志望校や現在の成績が違っても、受験本番では同じ問題と向き合うことになります。
だからこそ、「自分には関係ない」と考えるのではなく、同じ受験生として一緒に成長してほしいと思っています。
受験に向けて大切なのは「向き合う姿勢」
受験勉強は、ただ問題をたくさん解けばいいわけではありません。
自分の弱点を知ること。
できないことから逃げないこと。
そして、できるようになるまで向き合うこと。
この姿勢が、最後には大きな差になります。
統一テストや数学解説会を通して、点数だけではなく、受験生として必要な力も身につけてほしいと思っています。
なお、統一テストは当塾の生徒以外でも、条件を満たせば受験することができます。
「今の自分の力を試してみたい」
「塾ではどのような指導をしているのか知りたい」
という方は、ぜひお問い合わせください。
ただし、当塾は点数を上げるためのテクニックだけを教える塾ではありません。
問題の解き方だけではなく、勉強への向き合い方まで大切にしています。
その考え方に共感していただける方に、ぜひ参加していただければと思います。
[2026-07-12]