英語の評定が5でした/塾長ブログ
近隣小中学校に通学中のお子様をお持ちの保護者様へ
こんにちは!
先週金曜日に1学期の終業式があり、通知表が渡されました。
中学1年生は初めての通知表で、「良かった」、「悪かった」などあると思いますが、これは高校入試において選考材料となるものですので、2学期以降の学習における参考としてもらいたいと思います。
当塾では毎回通知表の提出をお願いしていますが、中学1年生の生徒が早速通塾の際に通知表を持参してくれました。
その生徒は小学4年生から通塾し、5年生からは英語にも取り組み始めました。その結果、1学期の英語の評定で「5」をもらうことができました。
お母さまもとても喜んでおられ、「小学生から英語やらせておいて良かった」とおっしゃっていました。
その生徒の場合、とにかく小学校では教えない「文法」(主にbe動詞と一般動詞)と「英単語」をコツコツと取り組んでもらいました。英単語においては塾で中学生に取り組んでもらっている英単語教材を使って6年生から少しづつ「書く」、「読む」、「意味」を理解する学習をしました。
塾を始めてから感じたこととしては、「語彙力不足」です。受験生でも中1で習う英単語が書けなかったり、意味がわからなかったりすることが非常に多く、危機感を覚えました。
そういった経緯があり、小学生にはできるだけ英語を取ってもらい、英語をやっている生徒には必須として「英単語」を勉強してもらっています。
小学校では英語が教科化されて4年くらい経過していますが、「楽しい」が優先されているばかりに、中学校で躓く生徒が非常に多いと見聞きします。
可能であれば小学生から少しづつでも英語に触れる(英会話ではなく)機会を作っておくと、中学校で英語に躓くことも最小限に抑えられるのではないかと思います。
特別なノウハウがあるわけではありませんが、中学生を見ていて思ったことを小学生の指導に活かしております。
また、英検受験を希望する小学生(英検5級、4級レベル)にも対応しておりますので、ご興味があればお問合せください。
[2024-07-21]