学びの場うえだ未来塾|渋川の個別学習塾-渋高出身塾長の直接指導

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選べる側に立つか、選ばれる側に回るか/塾長ブログ

近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ

 

皆さんこんにちは。

 

うえだ未来塾の上田です。

 

昨日から中学生を対象とした三者面談を行っています。

その中で、少し気になることがあります。

公立高校入試は前期・後期試験が廃止され、現在は1回のみの試験になりました。
そのため、「一発勝負になった」と捉えている方が少なくありません。

しかし、これは大きな誤解です。

確かに試験は1回ですが、選抜方法は以前の前期・後期の考え方を引き継いでいます。
総合型・特色型という形で、学力検査の点数だけでなく、評定や部活動実績なども含めて判断されます。

高校によって比率は異なります。
学力検査重視の学校もありますし、内申の比率が高い学校もあります。

ここが重要です。

入試は「その日」だけで決まるものではありません。
実際には、日々の学校生活の積み重ねが大きく影響します。

入試当日のテストで力を発揮できる子もいます。
しかし、全員がそうではありません。

・本番に強い子
・緊張しやすい子
・コツコツ型の子
・短期集中型の子

特性は一人ひとり違います。

だからこそ、「どちらが向いているか」を早く見極めることが大切です。

特に、勉強が得意ではない子ほど、学校の定期テストや単元テストを大切にするべきです。
提出物、授業態度、部活動も含め、評定を上げる努力を続けることで、進路の幅は確実に広がります。

私立高校の単願推薦では、調査書の評定に最低基準があります。(目安の場合と基準の場合があります)
評定が足りなければ、受験自体ができません。
しかし、基準を満たしていれば、合格はぐっと近づきます。

これは大きな差です。

では、その「積み上げ」を本当に継続できるか。

ここが難しいところです。

子どもは自分の特性を正確に理解していません。
保護者も、学校での細かい評価の動きまでは見えません。

だからこそ、第三者の目が必要になります。

どの高校を目指せる位置にいるのか。
今の評定でどこまで可能性があるのか。
学力検査型で戦うのか、内申重視型で広げるのか。

それを早い段階で設計することが重要です。

中3になってからでは、できることは限られます。
しかし、新中学1年生や新中学2年生なら、まだいくらでも方向修正ができます。

入試は一発勝負ではありません。
3年間の設計図です。

早く動いた家庭から、選択肢は広がっていきます。

三者面談でお伝えしているのは、目の前のテストの話ではなく、
3年後に「選べる立場」に立つための準備の話です。

そのために、今何をするのか。

ここを一緒に考え、具体的に動かしていくことが、塾の役割だと私は考えています。

[2026-03-01]