【3年生 中間テスト結果報告】
積み重ねの成果と今後の課題について
近隣小中学校に通学されているお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
こんにちは。うえだ未来塾の上田です。
9月に近隣中学校で行われた2学期中間テスト(※一部未実施の学校もありました)について、3年生の結果が出そろいましたのでご報告いたします。
※今回は中学1・2年生に一部未実施科目があったため、対象は中3生のみです。
◆5教科合計の成績向上(一部抜粋)
生徒一人ひとりが夏以降の学習の成果を発揮し、以下のような大きな伸びが見られました。
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63点アップ!
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51点アップ!
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42点アップ!
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33点アップ!
在籍生徒の5教科合計平均:+47.3点
(参考)古巻中学校
1学期期末平均:352.4点 → 2学期中間平均:363.3点
◆教科別の成果と傾向
●英語
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16点アップ/9点アップ/2点アップ
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在籍平均:+6.5点(古巻中:70.7点 → 74.7点)
●数学
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9点アップ
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在籍平均:-10.5点(古巻中:73.2点 → 57.7点)
※全体的な平均点の下落傾向が強く、難化が見られました。
●国語
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28点アップ/27点アップ/11点アップ/6点アップ
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在籍平均:+16.8点(古巻中:66.3点 → 76.8点)
●理科
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38点アップ/17点アップ/15点アップ/9点アップ
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在籍平均:+20.0点(古巻中:62.3点 → 75.7点)
●社会
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29点アップ/17点アップ/8点アップ
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在籍平均:+9.3点(古巻中:73.4点 → 74.8点)
◆理社は“対策型”、英数は“積み重ね型”
今回の結果から見えてきたのは、理科・社会の著しい点数アップと、英語・数学の得点差の広がりです。
理社は「暗記の質と量」で比較的短期間で成果が出る教科ですが、英語・数学はそうはいきません。これらは「これまでの積み重ね」が如実に点数に影響します。
特に数学では、今回全体的な平均点が大きく下がる中、当塾生は健闘したものの、より長期的な基礎力の構築が必要だと感じています。
◆当塾のテスト対策スタイル
当塾では中3の2学期以降、受験対策を中心とした授業を行っており、通常の授業で学校の進度に合わせることは最小限にしています。
その代わり、テスト2週間前からの「通い放題」期間で、プリントや学校ワークを用いた個別対応の対策を行っています。
こうした柔軟なスタイルで、受験にも定期テストにも対応していますが、英数のような教科では、やはり日頃からの予習復習と継続的な学習が不可欠だと痛感しています。
◆次回に向けて
今回、素晴らしい成果を出した生徒たちの努力には本当に拍手を送りたいと思います。
ただ一方で、英語・数学で思うように点数が伸びなかった生徒にとっては、次回の期末テストが重要な巻き返しのチャンスになります。
今の反省と成果をしっかりと分析し、「やるべきこと」に集中して、次も一緒に頑張っていきましょう!
ご質問やご相談がある場合は、いつでもお気軽にご連絡ください。