2学期中間テストの振り返り/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者へ
皆さまこんにちは!
先週、今週で「2学期中間テスト」を実施した中学校がほとんどだと思います。(一部実施しない学校もあります)
そろそろテストの返却もされ始めていることでしょう。
大事なのは、結果だけでなく、何故その結果になったのか振り返ることが大事です。
当塾では毎回「振り返りシート」というものを全員に記入してもらい、私と一対一で面談し、自分の口でしっかり話をしてもらう習慣を作っています。
こういったことをやらず、テストを受けっ放しで結果しか見ないとか、「次頑張ろう」で終わってしまっては絶対に次のテストでも同じ結果になります。
どこが悪かったのか、良かったのか、それを踏まえて次のテストまでどうやって勉強を進めていくべきなのか考えなければなりません。
例えば、普段予習復習ができておらず、テスト前だけしか勉強しないから結果が悪かったのではないかとか、課題(ワーク)を終わらせるだけで、できない問題を何度も解き直してからテストに臨まなかったとか。
色々上げればきりがありませんが、毎回テスト後は「振り返り」が必須です。
是非保護者様もお子様に接する時に、「何でこんな点数だったの!と問い詰めるのではなく、良かった科目はなぜ良かったのか、悪かった科目はなぜ悪かったのか、一緒に考えるようにしていただくと良いと思います。
「勉強しないから点数が悪かった」のは本人も自覚しているはずです。しかし、怒るだけとか、問い詰めるだけでは問題は解決しません。
そういったことを毎回やり続けると、「その場だけ逃れるために言い訳だけ上手になる子」を養成するだけです。
そうではなく、一緒になって考える。それを是非やってください。
私が生徒面談の時に使用しているものです。ご覧ください。文章にする、言葉にする(言語化)ことはとても大事です。
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[2024-10-02]