2024年の取り組み(速読解・思考力コース)/塾長ブログ
2024年が明けてから20日も経過してしまいました。「X」にはアップしましたが、元旦には「高崎だるま市」に行き、だるまを購入し、いつもの位置に置き、生徒を見守ってもらっています。年明け6日、7日、8日と群馬県内の私立高校の受験があり、大半の生徒が私立高校を受験(単願・併願)致しました。一部の生徒でまだ結果がわからない生徒がおりますが、それ以外の生徒は良い結果を出すことができました。合格した生徒、保護者様には改めてこの場を借りて「合格おめでとうございます」。ほとんどの生徒が公立第一志望のため、あと1ヶ月後に入試がありますが、本命の高校に入れるよう、私もしっかりバックアップしたいと思っておりますので、最後の力を振り絞って頑張ってください。この季節の風物詩と言えば、1月2日、3日に行われます「箱根駅伝」が有名だと思いますが、今年は記念すべき100回目でした。そして母校の法政大学が大健闘し、総合6位という素晴らしい結果を出され、来年のシード権も獲得することができました。全員が持つ最大の力を発揮された結果だと思います。「おめでとうございます!」そして、感動を「ありがとう!」ここでなぜ「箱根駅伝」のことを持ち出したのか不思議に思われると思うので、何故かを説明させていただきたいと思います。私は元々、いつからかわかりませんが、「箱根駅伝」の大ファンで、毎年楽しみにしている行事の一つであります。5年以上前には箱根にあります「記念館」にもお邪魔した次第です。この100年の歴史の中には数多くのドラマがありました。その中で、監督や選手の発した名言があると思います。その名言の中でとても大好きな名言があります。どこの大学とは敢えて申し上げませんが、ある大学の監督の言葉に「その1秒を削り出せ」という言葉がるのはご存知でしょうか。その言葉を少し引用させていただいて、私が考えた言葉が「その1点を削り出せ」です。入試や試験というものはよく1点が合否を左右するという言葉を聞きますが、確かにボーダーラインか、その下かで合否が分かれてしまうのが試験です。合格でも不合格でも、自分がボーダーでギリギリ合格したのか不合格だったのかまではわからないですが、実際にはそのようなことが起きているのが事実です。自分たちが知らないだけです。実際にそれが起きているわけですから、1点に泣いて不合格になってしまうということが自分(今で言えば通塾している生徒)に起こるかもしれません。実際にはわからなくても可能性があるなら、その1点のために涙を流さないためにも、「その1点を削り出せ」の精神で頑張ってもらいたいので、問題演習をやって安易に間違える(いわゆるケアレスミス)ことをあまり重要視していない生徒に対し、「1点に泣かないためにも、この1点を無駄にするな。」とこの時期は毎日言っています。公立高校入試まであと30日ほどです。「この1点」に泣かないためにも、「取れる問題で必ず取る」という強い気持を持ってこの1ヶ月を頑張ってもらいたいと思います。長くなったので、「速読解・思考力コース」のことは次回のブログで書かせていただきます。間もなく開校して3年が経過します。あっという間でした。ここまでやってこれるとは正直思っていませんでした。ここまでやってこれたのは生徒様、保護者様からの信頼を得ることができたからだと思っております。これからも期待に応えられるよう精進して参ります。今年は4年目になりますが、今後とも是非よろしくお願い致します。
[2024-01-20]