3年生は、1学期で決まる/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
三者面談を終えました。
新中学3年生には、この1年間の流れを具体的に話しました。
受験までのスケジュール、定期テストとの向き合い方、模試の位置づけ。ただ「頑張ろう」という話ではなく、いつ何をするのかまで共有しました。
その中で、毎年必ず伝えていることがあります。
3年生は1学期がいちばん大事だということ。
これはこれまでの経験から強く感じていることです。
「夏休みから本気で」「部活を引退してから」という声は毎年ありますが、実際に偏差値を上げた生徒は、例外なく1学期から動いています。
理由はシンプルです。
3年生は忙しい。
1・2年生のように、「学校で習ったことをきちんとやっていればいい」という学年ではありません。
3年生内容の勉強と並行して、受験勉強も進めなければなりません。
特に2学期は想像以上にタイトです。
中間テスト、期末テスト、実力テスト。
最低でも月に1回以上は何らかのテストがあります。
夏休みが終わると、一気に時間が圧縮されます。
落ち着いて1・2年生の総復習をする余裕は、ほとんどありません。
だからこそ、1学期のうちに1・2年生の内容を少なくとも一度はしっかり復習しておく。この“土台づくり”が必要になります。
土台ができていないまま秋を迎えると、
3年生内容+定期テスト対策+入試対策が同時に押し寄せます。
その状態では、どうしてもどこかが中途半端になります。
逆に、基礎が整理されている生徒は違います。
新しい内容を積み上げても崩れにくい。演習量がそのまま得点力に変わります。
夏休みは本来、土台を作る時期ではなく、演習を重ねる時期です。
だからこそ、春から1学期の準備が重要になります。
面談では、こうした現実も含めて話をしました。
焦る必要はありません。
しかし、先延ばしにできる状況でもありません。
1学期をどう使うか。
ここが、この1年の大きな分かれ目になります。
[2026-03-02]