70%以上が受験──統一テストが選ばれる理由/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
統一テストの実施も一通り終わり、体調不良でまだ受験できていない生徒もいますが、塾としては無事に今月のスケジュールを終えることができました。
昨日は「数学問題解説会」も行いました。
しかし、毎回参加する生徒が限られてしまうのが気になるところです。
普段個別指導で学んでいる生徒にとっては、数名とはいえ“集団”で行う解説会に少し抵抗があるのかもしれません。
とはいえ、自分のテストの“できなかった部分”を明確にし、どんな視点を持てば解けたのかを知るだけでも、受ける価値は十分あります。今後の伸びにつながるヒントが必ずあります。
統一テストも7回目まで進むと、問題のパターンがはっきり見えてきます。
数学なら大問構成、英語ならリスニング・英作文・語句変形・長文2題といった流れ。
これは、群馬県公立高校入試を徹底的に分析した上で作成されているからこそです。
このテストは「群馬県公立高校入試における唯一の統一テスト」と言われるだけあり、受験する意味は非常に大きいものです。
実際、塾に通う中学3年生の大多数が受験し、この時期は毎回約8000人が参加します。
公立高校志望者が約11000人いることを踏まえると、その70%以上が受けている計算です。
母数の大きさから、合格判定の信頼度も非常に高くなります。
さらに12月は、中学1・2年生も受験できる月です。
特に中学2年生にとっては入試まで残り1年強となるため、早い段階で現状を把握し、これからの学習方針を固める意味でも受験を強く推奨しています。(強制ではありません)
毎年、2年生だけでも5000人弱が受験しているほどです。
当塾では、通塾していない生徒の受験も受け付けております。
「今の自分の位置を知りたい」「入試に向けて客観的な指標がほしい」
このような生徒にとって、統一テストは大きな意味を持つテストです。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
進路選択の判断材料として、必ず役立つはずです。
[2025-11-17]